アファメーションを書く(17) [アファメーシヨン]

アファメーションを書くときに必要な要件としては、第一人称、現在形、達成したところを表現するというしばりの他に、次のようなSMARTという要件があります。SMARTとは、次の言葉の頭文字をとったものです。

 S(Specific) :具体的であること
 M (Measurable):測定できること
 A (Action-Oriented) :行動的であるこ
 R (Realistic) :現実的であること
T (Time-Limited) :期限を設定

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アファメーション(16) [アファメーシヨン]

潜在意識が本当にあったこと、つまり事実と心に鮮明にイメージしたものの区別がつかないという原理を活用すると、「自分の目標を鮮明なイメージとして表現すれば、潜在意識に刷り込みができる」ということが理解できます。
つまり、自分の本当にやりたいこと、望んでいることを「I x V = Rsc」の公式で表現するということです。この表現方法は古来「アファメーション」と言われており、日本でも自己宣言とか肯定、自己説得などと翻訳され、利用されています。
その中で趣旨に合っているのは「自己宣言」です。それは、「真実であると信じていることを確認し、自分自身に言い聞かせる」という意味があるからです。言い聞かせるのは誰でもない、自分自身だということです。視覚(イメージ)に訴えるだけでなく、声を出して言い聞かせれば(読む)、聴覚も活用してさらに効果が上がります。


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夢を文章化する方法(15) [アファメーシヨン]

つまり、心に描いた鮮明なイメージは、実際の体験と同じように自律神経を刺激します。そのため、私たちの身体は実際の体験と鮮明なイメージを見分けることができないのです。
たとえば、梅干を見ないで心の中で食べている姿を想像しましょう。すると、無意識のうちに梅干しのイメージに反応して唾液が出てきます。
目標もこのレベルで鮮明に思い描くことが潜在意識に刷り込むための条件です。そして、その結果として潜在意識のなかにあるイメージを実現することになるのです。


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夢を文章化する方法(14) [アファメーシヨン]

そこで必要になるのが、思ったこと(目標)を一定の方式で書くことです。それがアファメーションということです。
それは、エール大学の調査でも明らかです。多くの学生たちは、目標らしきものはもっていたが、それは頭の中だけで、それを書いていなかったのです。
ここで重要な点は、人は自分が経験したことはすべて潜在意識に記憶するが、実際に体験しないことでも潜在意識が受け入れる条件があるということです。それは以下のような公式で表すことができます。
     I   x    V        = Rsc
(Image) (Vividness) (Reality Sub-Conscious)
 (=イメージ) (=生き生きとした鮮明さ)   (=潜在意識の中の現実)

この式の意味は、心に生き生きと鮮明にイメージしたものは、実際に体験しないことでも潜在
意識の中の現実として刷り込まれるということです。



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夢を文章化する方法(13) [アファメーシヨン]

 このように考えれば、アメリカンドリームと言われているものは、何もアメリカだけの専売特許ではなく、だれにも通用する一般的な原理だということができます。
同じ引き寄せるなら、良いことを引き寄せたいものです。
古来「思ったことは実現する」と言われて、成功法則として語り継がれてきました。しかし、
これは真実の半分しか伝えていません。思わないと実現しませんが、思っただけでは実現しないのです。思っただけで都合よく望みが叶うのなら、誰も苦労しません。どんなに強く思ってもその通りにならないから人生はままならないのです。

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