銃を持つ民主主義 [日記]

先日、アメリカ南部テキサス州の小学校で、19人の児童に加え、子供を守ろうとした教師2名が銃による犠牲になった。犯人は18歳の少年だという。
アメリカでは銃による殺傷事件があるたびに銃規制が叫ばれるが、反対派に押し切られていつも立ち消えになってしまうのだ。トランプ前大統領にいたっては、対策として「教師に銃を持たせるべきだ」と言ってはばからない。
かつて、松尾文夫さんが「銃を持った民主主義」というタイトルをつけられた本の中で、「原点は建国の精神にあり」として、憲法でも認められている銃保有の権利を詳細に論じられている。しかし、銃の保有はあくまで自衛のためのものであり、先に撃たれれば自衛もあるまい。
この論理は国家ベースでも議論になるところだ。いつまでたっても結論の出ない議論が続き、今回も銃規制は立ち消えになってしまうのか。その間にも銃の保有が増えるという現実だけが進むのだ。


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2年半ぶりの早混演奏会 [日記]

新型コロナウイルス感染拡大により、延び延びになっていた第17回演奏会が昨日2年半ぶりに紀尾井ホールで開催され、行ってきた。家内への付き合いとはいえ、早混(早稲田混成合唱団)のOB・OG会だけあって、平均年齢は70歳ぐらい。歌うことはどうやら老化防止に役立っているようで、みなさんそれぞれ生き生きと歌っているのが伝わってきた。但し、歌う方も観客もマスクというのはさすがに異様だった。
もうそろそろマスク無しの演奏会にしてもよいのではないか。

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アジサイとサツキ [季節]

今年は珍しくサツキが咲いてきて、庭が華やかになったと思っていたところ、それに合わせるようにアジサイも咲いてきて、しばらくは両方の花を楽しめそうだ。但し、並んで咲いていても、アジサイがサツキを覆うようにして幅を広げているので、サツキが目立たなくなっているのだ。

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2種類のカタバミ [季節]

庭には2種類のカタバミが植えてあるが、これが同種だとは思えない花だ。
一種類(鉢植えしている)は、葉の脇から長い花柄を伸ばし、小さな赤色の5弁花をつける。しかも、葉がこげ茶と緑の2色からできているのだ。
もう一つは、地植えしていて、ハート型の葉を3枚つけ、全体が赤紫で、それに小さな可愛らしい黄色の花を咲かせている。

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胡蝶蘭が咲いてきた [日記]

家の中には胡蝶蘭が2鉢あるが、咲き終わった後に茎を切り落として葉だけ残していたところ、茎がそれぞれ1本ずつ伸びてきていて蕾をつけてきていた。そして、最近になって1鉢目の蕾が1つずつ開いて今では立派に咲きそろってきた。
もう1鉢のほうも2週間遅れで蕾をつけ、花が咲いてきた。こちらのほうも順次咲いてきて、目を楽しませてくれている。


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名前のわからない花を見つける楽しさ [日記]

散歩しているといろいろな花に出会う。
今回は、“ほうき(箒)”のような花で、ほ先が橙色、根元が黄色という面白い配色の花だ。最初はルピナスだと思って植物図鑑で調べたところ葉の形状が違っていた。他を調べても“これだ”というのが見つからなかった。そこで駅前の花屋さんに行って写真を見てもらっても“わからない”というのだ。こういう花を見つけるのは楽しいことだ。

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カルミアが咲く [季節]

庭の片隅に植えてあるカルミアが花をつけてきた。コンペイトウのような蕾が膨らんできたかと思ったら、まるでパラソルのような花を咲かせるところがカルミアの特長だ。
しかも房状に咲くものだから、山笠にもアジサイにも似ているのがこの花の面白いところだ。
・カルミアや小さき日傘数多(あまた)あり (読み人知らず)


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