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AI時代はすぐそこにある [人工知能]

年が改まって、マスコミが取り上げるテーマとしてAIに関するものが突出しているように思える。これまでにもドローンや掃除ロボット、さらには囲碁ソフトと棋士の対戦など話題になってきたが、新年早々の話題はなんと言っても自動運転と自動翻訳の実用化の話題だ。
このようなことが可能になれば、我々の社会生活は劇的に変わっていくだろう。便利になる反面、実用化の段階で思わぬ落とし穴が出てくるかも知れない。
それがどんなものになるか、社会の受け皿を今のうちに考えておく必要があるのだろう。


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AI時代に求められる人間の能力(2) [人工知能]

 人間にできることをAIを搭載したロボットができるようになると、肉体労働や単純な事務労働は機械(ロボット)に置き換わっていくことは容易に想像できるし、すでに行われている。先進的な工場では、ロボットが作業工程の一翼を担っている。
その延長線には、無人に近い工場や作業現場が想像できる。判断を下す能力を備えたロボットが職場の大半を占めるようになるのはそう遠くないだろう。そのとき、人間に求められる能力は何だろう?また、どんな職業が無くなり、どんな職業が現れるのだろう?


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AI時代に求められる能力(3) [人工知能]

AIが進歩すれば、人間がやっていることを手がけるようになる。人には決められた勤務時間があるし、労働条件について考えなければならない。福利厚生も必要になる。それがないAI搭載のロボットに置き換えれば、これほど使いやすいものはない。生産性も上がる。とすれば、人間には機械(ロボット)にできなくて(人間にしかできない)能力が求められるようになる。
それは今のところ、次のような能力になると言われている。
①創造性を求められる能力
②ホスピタリティを求められる能力
③マネジメント能力
これらの領域もどんどん狭まってくることが予想される。


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AI時代に無くなる職業(4) [人工知能]

 昨年高校生を対象にした「きらめき未来塾」で、10年後にAIの進歩で無くなることが予想される職業と、新しく出てくる職業を予想してもらったところ次のようなものが出てきた。面白いことに、無くなる職業はいろいろ出てくるが、新しい職業のイメージが出てこないのだ。それだけAI社会はイメージしにくいのだといってよい。
①無くなる職業(ゼロにはならないが・・・)
・タクシーの運転手
・スーパー等のレジ
・会社等の受付
・漁師
・銀行の窓口業務
・会計士や税理士の補助
・弁護士の補助
②新しく出てくる職業
・ロボットアドバイザー
・ロボット管理士


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AI社会の将来(5) [人工知能]

今のところ、AIは生産現場やサービス部門、将棋、囲碁などの特化型の機能が強調されているが、その延長線上に、人間の脳に近い汎用型が研究され現実のものとなる。そのため、現在は人間の補助的な役割を果たし、生産性を上げることに貢献している。しかし、汎用型が登場し、人間と同じような、あるいはそれ以上の判断機能をもってくると人間そのものが不用になるのだ。
その状態をシンギュラリティといって、2045年ごろには現実のものとなる、というショッキングな予測もあるほどだ。


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