珍しいカルミアの花

今年は珍しくカルミアの花が咲いた。コンペイトウのような色濃いつぼみから、パラソルのような花を咲かせるのが特徴だ。葉がシャクナゲに似ているので別名アメリカシャクナゲと呼ばれている。葉より花のほうが多いように見える珍しい花だ。
この花の育て方には特有のやり方や施肥の仕方があるのだろうが、我が家では地植えしたまま何もしていないで放置している。

ブログの閲覧数が60万件を突破

新型ウイルス騒動であまりブログのほうに興味をもっていなかったところが、先日閲覧数が60万件を突破していることが分かった。始めたのはオバマ大統領の就任式のあった日だから、もうひと昔前のことである。今ではfacebookと同じ内容になっていて、文章だけとなっているため、人数は減っているものと思われるが、facebookでつながっていない人たちに読んでいただいているのだと思う。長い間お付き合いしていただいて感謝しています。

緊急事態宣言解除後の「新しい日常」

やっと緊急事態宣言が解除された。これで在宅勤務していた人たちが職場に戻り、買い物客が街に繰り出し、学校が始まって子供たちの通学が始まる。スポーツも無観客試合が始まる。
その状態で感染者が出なければ、収束したとみていいだろう。
しかし、今まで通りの外出では「また、もと来た道」をたどるだけだ。つまり、人の移動を伴いながら感染を抑えるためには、移動の仕方が問題になってくるのだ。すなわち、3密のところには近づかない。ソーシャルディスタンスを守る。通販やキャッシュレスを活用する。マスクをする。手洗いを徹底する・・・等の習慣を徹底するという「新しい日常」を定着していくことが求められているのだ。それなら、若干の不便さがあるにしても、そう難しいことでもあるまい。
今は、第2波に備える努力が必要なときだ。

今日から出社

緊急事態宣言が解除されて、久しぶり（1ヶ月半ぶり）に出社することになった。いつもの時間に電車に乗ると、空いていてまだ在宅勤務をしているところがあるということか。また、全員がマスクをしていて、座席も空きスペースを保っていて、「新しい日常」が定着してきているのかも知れない。

緊急事態宣言の全面解除

今日25日、政府は１都3県および北海道に残っていた緊急事態宣言を解除する見通しだ。これで4月7日以来発出されていた宣言が全面解除されることになる。
外国からは無策だと揶揄された政府の「お願いベース」でよくぞここまで抑えられたと言ってよかろう。これができたのは、政策が良かったからではなく、国民が犠牲を伴った「外出自粛」、「営業自粛」に協力したからに他ならない。
しかし、解除されたからといってウイルスが無くなったわけではない。第二波があることはほぼ確実だと言われている。それを克服しなければ、オリンピックの開催も難しくなることが予想される。したがって、これからは感染対策と経済対策の両面でかじ取りをやっていく必要がある。
日本政府に期待したいことは、スピード感をもった政策面の裏付けである。

やっと届いたアベノマスク

緊急事態宣言が発令されて薬局等の店頭からマスクが消えた時は、「あればいいな」と思ったものだが、今となっては店頭に山積みになってきている。アベノマスクのことなど忘れてしまっていた。そんななか5月22日、郵便受けにマスクが入っていた。記念品に取っておけということか。
なかには、緊急事態宣言が解除された後になって届くところもあるのではないか。

最後まで残った首都圏と北海道

政府は21日、緊急事態宣言が継続している8都道府県のうち、新規感染者が減少して解除の基準（直前1週間10万人当たり0.5人）を満たしている京都、大阪、兵庫の近畿3府県について解除することを決定した。
その一方で、首都圏の4都県（一体として扱う）および北海道については継続することになり、いつ解除されるかが問われることになった。これで4月7日に発令されて以来1か月半になる。その間外出自粛を行ってきた人間にとっては一刻も早い解除を期待したいところだ。しかし、第二波、第三波があることを考えれば、中途半端な解除よりはもう少し辛抱してその波を無くすか、波を小さくするほうが得策なのかもしれない。