新しいコミュニケーション [在宅勤務]

在宅勤務というのは、家で仕事をするという意味だが、家では仕事はできないという人には酷な話だ。それでも発想を変えれば何とかなるものだということを経験した。
一つは、研修は一堂に会して行うものだと思っていたが、ZOOMシステムを使って遠隔研修ができるということを体験できたことである。やってみると意外とうまくいき、これは使えるなと確信がもてたことだ。ただし、参加者個人では納得しても会社のほうが集合研修にこだわるという壁があるのは従来通りだ。
もう一つは、インターネット乾杯という経験だ。仕事後に3密を避けるという意味で推奨されている方法だが、これを私の誕生日祝いにやってみた。その日がたまたま日曜日だったので、子供(孫)たちが家に来るというのを断って、ZOOMでやろうと言ったところ賛成してくれ、3家族がネットで誕生日祝いをしてくれることになった。これも初めての試みでうまくいった。
新しいコミュニケーションの方法だと思うが、コロナ休みがなかったらこんなことは経験できなかったに違いない。

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