「学習する組織」と「学習する個人」 [人事・教育問題]

一方で、会社と個人の間には次のような関係が成立するのも事実です。

変化の激しい世界に生き残るためには、組織は常に学習し、進化していく「学習する組織(ラーニング・オーガニゼーション)」にならなければならない。しかも、「組織は個人の学習を通してのみ学ぶ。学習する個人がいるからといって、必ずしも組織も学習するとは保証できないが、学習する個人がいなければ、学習する組織などありえない」(ピーター・センゲ「最強組織の法則」)という関係になるということだ。

つまり会社は、ラーニング組織にならなければならないが、それを支えるのは個人であること(個人の学習は組織の学習のための十分条件ではなく、必要条件である)。個人は、ラーニング組織(会社)の中で生き残るためには、「学習する個人」にならなければならない、という緊張した関係が成立することになります。

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