ジョブ・クラフティングはなぜ必要か?(3) [人事・教育問題]

現在はどうか。会社を中心に回っていても、社外にはライフ(生活)があり、会社と重ならない生活の比重が大きくなってきている。それを言い表すのがワークライフ・バランスという言葉です。つまり、ワーク(会社)べったりの人生を見直して、自分のライフ(生活)を見つけて大事にしましょうという運動です。その分、会社および同僚と過ごす時間も少なくなり、その結果、自分から会社を取っても別のライフ(生活)が残るという関係になってきているのです。
その延長線上には、更に変化する関係が予想されよう。それは、まず個人の生活があって、その中に会社や他のネットワークが存在する関係になることが予想されるのだ(この点については別の機会に述べることにします)


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