ジョブ・クラフティングはなぜ必要か?(10) [人事・教育問題]

2.入社3~4年目の社員
入社した頃はどんな職種(希望しなかった)でも新鮮で、仕事を覚えようと努力するが、それも入社3年ぐらいまで。その頃になると、仕事にも人間関係にも慣れてきて、新鮮味を感じられなくなり、マンネリを感じてくる。そして、会社生活を続けることに不安を感じ、離職を考えるようになるのがこの頃だ。いわゆる(7・5・3現象)と重なる時期になるわけです。
JCは、若手社員の引き留め策として考えられます。

3.中堅社員
3年を過ぎて勤務していると、会社では上位職に昇進するかどうかの時期を迎える。そして、全員が昇進できるとは限らず、取り残される社員が出てくる。フラット化した組織では、そのような社員の方が多くなることが予想されます。そして、そのような社員のモラールはダウンし、仕事に対するモチベーションが下がってくることが予想されます。
そのような社員の動機づけとしてJCが考えられます。

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