東京パラリンピックが閉会 [日記]

昨日(9月5日)、13日間にわたって開催されたパラリンピックが閉会した。その間、ハンディキャップをもつパラリンピアンたちが、それぞれの限界に挑戦し、“人間の可能性”を追求する姿を見せてもらった。それを見て、希望と勇気をもらった人が多かったに違いない。
開催する前には、コロナ禍の真最中に実施することに異論があったことは確かだが、無観客という異例の大会とすることで、リスクは最小限に抑えられたのではないか。それ以上に多くの教訓を残していったに違いない。
ただ、見ていて感じたことが一つあった。それは、いくらハンディキャップに等級を設けて公平にしているのはわかるが、実際には不公平ではないかと感じられるケースが結構見られたということだ。それは永久に残る課題なのだろう。

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秋雨前線が停滞 [季節]

東京地方は今週に入って前線が停滞し、雨模様の日が続いている。
前線というのは、冷たい空気と暖かい空気の境目で地表と交わる部分をいうのだそうだ。前線には温暖前線、寒冷前線、閉塞前線、停滞前線の4種類あって、いま日本列島に居座り続けている秋雨前線はさしずめ停滞前線に当たるのだろう。今はちょうど季節の変わり目で、北の高気圧と南の高気圧の間に前線が発生し、それが停滞するという構図になっているのだ。しばらくは、この秋雨前線は停滞し、雨模様の天気を覚悟しておく必要がありそうだ。

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ノウゼンカズラ [季節]

オレンジ色の花を咲かせるノウゼンカズラはいつ見ても鮮やかだ。吸着根を出して壁やフェンスをよじ登るようにして咲いているつる性植物だ。庭木に絡みつくように咲いていたり、狭い通路に覆いかぶさるように咲いていて、その下を通るたびに立ち止まって見上げることを強要する。


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