敬老の日に思う [日記]

9月20日は敬老の日だ。自分もとっくの昔から対象者に入っているが、心理的には老人扱いされることには抵抗感がある。特に国の定義が気に喰わない。すなわち、生産年齢人口と従属人口という区割りをやっていて、従属人口とは生産年齢人口に養ってもらっていてもう「御役御免の用なし」のニュアンスが伝わってくるのだ。
そうはいっても、物忘れはするし、体が思うように動かないなど徐々に認知機能、身体機能が落ちてきたことは認めざるをえない。それを意識しながら生きるのは決して楽しいことではないが、「それが人生だ」と割り切れれば加齢は満更でもないものだ。

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