今年のイグ・ノーベル賞 [日記]

今年のイグ・ノーベル賞に、15年連続で日本人の研究者が受賞した。この賞は、人々を笑わせ、考えさせる業績に贈られるもので、ユニークな発想が条件だ。今年の日本人の賞は「動力学賞」(予めそのような賞が決まっているのではなさそう)に選ばれたもので、「スマート・フォンを見ながら歩く人がいると、集団全体の歩行速度が遅くなる」ことを実験で突き止めたというものだ。しごく当然のことのように思われるが、それを真面目に実験で確かめたというところが評価されたのであろう。どうやら「歩きスマホ」はやめたほうがよさそうだ。

コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。