東京パラリンピックが閉会 [日記]

昨日(9月5日)、13日間にわたって開催されたパラリンピックが閉会した。その間、ハンディキャップをもつパラリンピアンたちが、それぞれの限界に挑戦し、“人間の可能性”を追求する姿を見せてもらった。それを見て、希望と勇気をもらった人が多かったに違いない。
開催する前には、コロナ禍の真最中に実施することに異論があったことは確かだが、無観客という異例の大会とすることで、リスクは最小限に抑えられたのではないか。それ以上に多くの教訓を残していったに違いない。
ただ、見ていて感じたことが一つあった。それは、いくらハンディキャップに等級を設けて公平にしているのはわかるが、実際には不公平ではないかと感じられるケースが結構見られたということだ。それは永久に残る課題なのだろう。

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