最年少記録は1回しかできないが  最年長記録はいつでも更新できる [日記]

パラリンピックの競技を見ていると色々なことに気づかされる。
その中の一つが、杉浦佳子さんの記者会見の発言だ。杉浦さんは50歳で自転車競技に初出場し、最年長で優勝した。そして3日後にはロードレースで1時間12分55秒で2冠となった。その時の会見がこの言葉だ。すなわち、最年少記録は1回しかできないが、最年長記録は年齢に関係なく努力次第でいつでも更新できる、というのだ。これはポジティブな考え方の見本のようなもので、この会見を見た人は誰もが勇気づけられたことだろう。
私たちは、何かに取り組もうとするとき、「もう年だから」と言って尻込みすることが多いが、そんなときは、この言葉を思い出したいものだ。
私は、「今日という日は、これからの人生の初日だ」という言葉を自分に言い聞かせることにしている。

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