岸田新総裁が誕生 [日記]

9月29日、自民党は菅総裁の後任を選ぶ選挙を行い、岸田文雄前政調会長が選出された。
マスコミは、1回目の投票では河野氏がトップに立つが過半数に届かず、1位(河野氏)と2位(岸田氏)の決選投票になり、国会議員票に優る岸田氏が逆転勝利する、というシナリオを描いていたが、その予想は見事に外れた。1回目から岸田氏が河野氏を1票上回り、2回目の決選投票では257票対170票と大差をつけたのだ。安定が人気に勝ったということか。
今後のスケジュールでは、10月4日に開かれる臨時国会で岸田新総裁が第100代の新首相に選出されることになる。そしてすぐに新内閣が発足し、次の衆議院議員選挙が行なわれることになる。この動きが国民にどのように映っているか、その結果が待ち遠しいところだ。

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フウセンカズラ [季節]

家と乗降駅までの通勤路の途中に農園があって、通路側がフェンスで仕切られている。そのフェンスにつるを絡ませて伸びるフウセンカズラを見つけた。よく見ると、内側のフェンスにも絡まっているのがよくわかる。
夏の暑いときには緑がかった白色の小さな花を咲かせていたが、やがて紙風船のように膨らんだ袋状の果実をつけてくる。見た目にも涼しげで、緑のカーテンを連想させる。


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緊急事態宣言等は全面解除 [コロナ]

東京都では、9月27日の新規感染者は154人となり、ピーク時(8月13日)の5,773人からみると大幅に減少してきた(97.3%)。全国でみても、27日には1147人とピーク時(8月20日)の25,876人から1ヶ月強で95.6%も減少している。
これほど急激に減少するとは誰が予想できただろう。問題はその原因だが、専門家は①ワクチン接種が進んでいること、➁夜間の人流が減ってきた➂感染リスクを避ける行動が増えたなど色々指摘しているが、それらの要因では、この「急激な」減少について説明しきれないことではないか。
これを受けて政府は、19都道府県に出している緊急事態宣言も、8県に出しているまん延防止等重点措置も今月末をもって全面解除する方針を打ち出した。菅首相としても、すっきりした形で新首相に引き継ぎたいのだろう。願わくば、これ以上のリバウンドは見たくないものだ。


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あるお家の庭の風景 [日記]

近所の家の庭に色々な花が無造作に植えられているのを見つけた。百日紅(サルスベリ)、彼岸花とフウセンカズラが一緒に咲いているのだ。さらに背の高い風車があって、何となく風情があるから不思議な風景だ。よく見ると、これらの花木に覆われてどこを通って玄関に入るのかわからないほどだ。それとも、この家には人が住んでいないのかもしれない。(写真を出せないのが残念だ)


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9月21日(火)は中秋の名月 [季節]

「中秋の名月」とは、旧暦の8月15日の夜に見られる月のことで、十五夜という呼び名でもお馴染みだ(確か、かぐや姫が昇天する日)。この日はいつも満月を見られるものと思ったらそうではなく、昨日は8年ぶりに満月と重なった日だという。
月の満ち欠けのサイクルが29.5日であることや、実際の月の軌道が正円でないことなどから、新月の15日後に満月になるとは限らないのだという。
それはそれとして、19日は良く晴れていて、くっきりと見える月は一段と美しく見ることができたが、20日は曇りがちであったが、雲間に見る満月を堪能することができた。
昔の人は、満月を眺め、お供えをしながら秋の収穫の感謝の祈りを捧げたのだろうが、秋の虫の音を愛でながら一杯というのも悪くない。

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キバナコスモス [季節]

キバナコスモスは花期が長いためどこでも見かける花だが、実際には6月から11月にかけてオレンジ色の花を咲かせている。花言葉は「野生美」。コスモスのような優美さはないが、花びらを八重に咲かせ力強く野性的に生きていることに由来するのだという。夏の暑い日に映え、秋のそよ風に揺れている姿が可憐で頼もしい。


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菅首相の1年 [日記]

9月16日で菅首相が就任して1年になった。この1年は国民にとってどうだったのか、特に、自民党の総裁選への再選を断念したことでなお更そのことが気になることである。
菅首相の印象としては、自分の言葉で語らなかったというイメージしかない。国会質疑でも記者会見でも、質問には直接答えようとしないで、予め用意してある回答らしきものを読むことである。これでは議論がかみ合うはずがない。特に意に沿わない意見や質問(異論)に耳を傾けず、説明を軽視する手法はどうみても一国の首相のあるべき態度ではない。
そのためか、総裁選への再選不出馬が発表されると、世論調査ではそれまで下がっていた自民党の支持率が一気に上がってきたという皮肉な現象が起こっている。
改めて、リーダーのあり方が問われるところである。

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