金まみれの選挙違反 [日記]

東京地検特捜部は18日、河井案里議員(広島)が初当選した昨年7月の参院選をめぐり、夫で衆院議員の克行前法相と案里議員を公職選挙法違反(買収)容疑で逮捕に踏み切った。
容疑は、票の取りまとめを依頼する趣旨で、約100人に対して約2,600万円を渡したということだ。金まみれの選挙だと言われても仕方あるまい。
すでにこの事件では、案里議員の公設秘書が執行猶予付きの有罪判決を受けており、連座制が適用されれば案里議員の当選は無効になる。
それでも2人は、17日に自民党を離党したが、買収容疑を否定し議員辞職を拒んでいる。
この選挙をめぐっては、自民党本部から1億5,000万円の選挙資金が振り込まれており、その使途を含めて実態解明が急がれるところである。そして何より求められるのは、本人たちの説明責任であり、党の公認責任であり、首相の(法相への)任命責任である。口先の謝罪だけでは済まされまい。

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プロ野球公式戦が始まる [日記]

明日(6月19日)からプロ野球公式戦が始まる。新型コロナの影響で当初の予定より3ヶ月遅れ、しかも無観客試合で開幕する。
今年はスケジュールの関係で、交流戦、球宴が中止となり、試合数も120試合に短縮されるという。それでも始まってくれるだけでもよい。休日にテレビをつけてもコロナに関する報道ばかりでは飽きてくる。サッカーもゴルフも始まる。やっと始まるかという感じがする。

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雨の日はアジサイが良く似合う [季節]

入梅前頃からアジサイの花が目につくようになってきた。道を歩いていても柵を越えて花が顔を出している。アジサイは土壌のPHによって花の色が変わるといわれている。
一般に、「酸性なら青、アルカリなら赤」になると言われているが、庭のガクアジサイを観察していると、いろいろ変化しているのがわかる。急に土壌のPHが変わったとも思えないが、今日はどんな色になっているか、という思いで見るのも楽しいものだ。
説明は専門家に任せるとして、やはりアジサイは雨の日が良く似合う。雨露を含んだ花は凛として自己を主張しているように見えてくる。


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シャラの木の花が咲いた [季節]

シャラの木は別名「ナツツバキ(夏椿)」と言われるだけあって、椿に似た白い可愛らしい花を咲かせる。幹も独特で、まだら模様の木肌がサルスベリに似ているのが特徴だ。
ただ残念なのは、雨に打たれると早く花が散ってしまうところだ。すると、待っていたかのように次々と新しい花を咲かせるから不思議だ。

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東京アラートが解除される [日記]

6月11日、東京都は「東京アラート」を解除し、第三段階に移行した。これで遊園地やゲームセンター、接待を伴わないバーなどへの休業要請も解除された。そして、19日から残りの休業要請をすべて解除する方針だという。
但し気になることがある。都がアラートや休業要請を緩和する基準のうち主な3指標は、11日時点で
① 1日当たりの感染者数(1週間平均)が20人以下に対して17.9人
② 感染経路が不明な人の割合(同)が50%以下に対して48.0%
③ 週単位の感染者の増加率が1倍以下に対して0.98倍
といずれも基準を下回っているのはよいが、その後の新規感染者が12日に25人、13日に24人、14日に45人と20人という基準を上回って出ていることだ。そして②、③の基準も上回ることになり、これでは、すべての解除どころか、アラートの再発動のほうを心配したほうがよさそうだ。

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梅雨入りとコロナ対策 [日記]

6月11日、関東地方が梅雨入りした。確か昨年より4日遅れの入梅である。
今年の梅雨の特徴は、どうやら雨が多くなりそうだということだ。すなわち「降れば土砂降り」という現象が起こってくることが予想されるのだ。そうすると心配になってくるのが大雨による避難だ。昨年までは、できるだけ多くの人に避難所に避難してもらう、というのが自治体の方針だったが、今年は避難所における感染リスクということを考えなければならなくなってきたのだ。マスコミもそのことに気が付いていて、「避難するのはよいが、そこで3密が起こってくるので、その対策をどうするか」ということを盛んに取り上げるようになってきた。コロナはどこまでも人間生活に課題を投げかけてくる。

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炎天下のマスク姿 [コロナ]

今年の入梅は平年より若干遅れているようだ。気象庁によると、昨年関東地方が入梅したのは6月7日だったから、今年は4~5日ほど遅れていることになる。その分晴れの日が続いていて、気温のほうも2日連続で夏日(30℃)を超えるようになってきた。それでもマスクを手放せないだけに余計暑さが身にしみる。今年の夏は、炎天下にマスク姿という異様な光景が見られるのだろう。熱中症で担ぎ込まれたら新型コロナに感染していたということにもなりかねないのだ。



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