どうにも止まらない [日記]

山本リンダさんの唄ではないが、最近の新型コロナウイルス感染者が「どうにもとまらない」
状況が続いている。そして、昨日ついに1000人の大台を突破し1,259人となった。しかも、大阪221人、愛知167人、福岡101人、沖縄44人など8府県で過去最多を記録した。また、全国で1県だけゼロだった岩手でこの日に初めて感染者がでたのが印象的だ。
つい先日までは東京だけの問題として片づけられたふしがあるが、これで全国の問題だということができよう。政府は、このような急増中に「Go To キャンペーン」をわざわざ前倒して開始するという愚策を打ち出したが、さらに評判の悪かったアベノマスクを8,000万枚も老人介護施設などに配布するという。政府の愚策も「どうにも止まらない」ようだ。

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まだ咲いていた紫陽花 [日記]

夏の花を探していたら、何と紫陽花が民家の玄関脇に咲いているのに出会った。一般的には、紫陽花はもう枯れてしまって、葉っぱだけになっているものだが、この時期にきれいに咲いているのは珍しいことだ。雨が多い長梅雨のおかげで、紫陽花も生き延びることができたのか。


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今年の7月の天候 [日記]

今年の7月の天候は、地域による違いはあろうが、晴れという記憶がないぐらい雨の日が多かった。梅雨前線が日本列島に居座り続けたため、記録的な豪雨に見舞われた。そして、オリンピックのために設けられた連休の4日間も結局雨になってしまった。これでは、「Go To トラベル」キャンペーンも台無しになってしまったのではないか。どうやら東京地方の梅雨明けは、13年ぶりに8月にずれ込む可能性がでてきたようだ。
さらに、7月に台風が発生しないのは記録にもないという。記録づくしの7月ということか。


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連休の4日間 [日記]

この4連休は、本来は東京オリンピックが開催されるために設けられたはずだが、コロナウイルスのパンデミックのため1年延期となってしまった。
しかし、政府は感染者が急増する事態に目をつぶり、「Go toトラベル・キャンペーン」を前倒しでスタートさせてしまった。ただし、「東京都は除く」という制限をつけて一応考慮しているというスタンスだけは見せた。
人の移動に合わせて感染者が拡散することは自明の理である。それに対して政府は、注意を喚起するだけで何ら抑制策を取ることなくこのキャンペーンをスタートさせたのだから、感染者が増えることを容認したのであろう。この結果は2週間後に反映されるから、感染者の増加がどうなるかをきちんと検証する必要があろう。そのとき、政府は何という言い訳をするのだろうか。

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庭の百合 [季節]

わが家の庭に植えている百合がやっと大輪の白い花を咲かせてくれた。百合は種類も多く、咲く時期は5-8月であると言われているのでいつか咲いてくれるだろうと思っていたが、やはり気になっていた。1日のうち何度も庭に出ると、香りも強くすぐにそれとわかるのがよい。
百合は茎が細く花が大きいので、風に揺れる姿が美しいことから、女性が歩く姿を表しているとして句になっている。
・立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花

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芙蓉 [季節]

あるものを探すという意識をもっていると、見つかるものである。認知心理学ではこれを RAS(Reticular Activating System)といって、自分にとって大切なものを探し出すときに働かせる脳の仕組みである。
このRASを使って夏花を探し出すことにした。あるある。今まで見逃していたものが見つかるものである。
サルスベリの他に芙蓉も夏の花だった。花は直径10~15cmと大輪で、朝に開き、夜にしぼむことが特長だ。一つ一つの花が開く期間は短いが、次々に新しい花を咲かせる。
1日でしぼんでしまう儚さから、昔から美しい女性の例えとして使われてきたのだという。

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サルスベリ(百日紅) [季節]

夏の花といえば、ひまわりとサルスベリ(百日紅)だろう。街を歩いていると、サルスベリが街路樹として植えられているのに出会うことがある。花の色はいろいろあるようだが、見かけるのは大抵白い花かピンク色である。
縮れた小さな花がまとまって穂のように咲き、風になびいているところが優雅だ。百日は咲いて秋ごろまで楽しませてくれるのだろう。

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