ジョブ・クラフティングによる自前の働き方改革(13) [人事・教育問題]

(1) 作業(タスク)クラフティング(仕事のやり方に関する工夫)

●一般的に、仕事(ジョブ)は複数の作業(タスク)から成り立っていて、会社や上司から仕事を与えられるとき、作業のやり方まで細かに指示されることはありません。つまり、作業のやり方は自分なりに工夫することは可能ですし、上司もそれを期待しているのです。そこで、作業の具体的な内容や方法を工夫して、削除、追加、変更したりして、仕事の内容を充実することを目指します。慣れ親しんだものに新しさをつけ加えるのです。
いつも手がける仕事を同じようなやり方でやっていては飽きてしまうし成長もできません。別のやり方を工夫したり、デスクワークの場合、エクセルやAIのスキルを伸ばしてより使いやすい表を作るとか、イラストを挿入するなど自分なりに工夫をすることができるはずです。その結果、マンネリが打破され、仕事に新鮮味が出てきます。
*東京ディズニーリゾートの掃除スタッフも、本来の掃除以外に範囲を広げて来園者をもてなしています。
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