7.マクゴニガル教授のストレス反応理論(4) [ストレスを味方につける]

③ 次に「思いやり・絆反応」について:
ストレス反応が起こると力が湧いてくるだけではない。ストレスを感じると、多くの場合、人とのつながりを求める気持ちが強くなる。それは脳の下垂体から分泌されるオキシトシンというホルモンの働きによるものです。
オキシトシンは「抱擁ホルモン」とも呼ばれており、これが分泌されると、社会的なつながり
を求める気持ちが強くなります。災害時などに被災者同士がお互いに助け合うのもこの反応と
みなされます。ボランティア活動に参加する気持ちになるのもこのせいだと思われます。
*AMMプログラム及びストレスに関する講演会のお問い合わせは下記へ: oda@ad-coach.jp

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