満開の桜と若葉 [日記]

昨年末にいただいた桜(啓翁桜)の切り花を花器に挿して床の間に飾っていたところ、正月三箇日には満開となり、華やかに彩りを添えてくれていた。その桜も今では若葉を出してきた。しばらくすると、この花も散り始めることだろう。
その時には、掛け軸も富士山を描いているものから、新しい「梅にウグイス」の絵に替えようと思っている。

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大雪となった東京 [季節]

昨日は最高温度が2.6℃、最低温度が氷点下になるなど今年一番の寒い1日となった。しかも昼前から降り出した雪はその後も風を伴って降り続き、都心でも大雪警報がでるほどになった。そして午後6時には都心で10㎝の積雪となった。
このような積雪は、23㎝の積雪を記録した2018年1月以来4年ぶりのことだという。
早退して早めに家に帰ったら、すでに庭木にも雪が積もっていて、いつもと違った眺めとなっていた。


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世界はオミクロン株一色 [日記]

今年に入って、世界のコロナウイルス関係のニュースといえば、オミクロン株による爆発的な感染拡大のことばかりだ。
なかでもアメリでは3日、新規感染者が100万人を超え、4日には108万2549人になった。そして新規感染者の95%以上がオミクロン株によるものだったという。ただし、重症化リスクは低く、入院率と死亡率は低いという。
日本ではどうか。昨年末までは国内の新規感染者は低位で推移していて、オミクロン株についても国による外国人の入国制限と水際対策により低く抑えられていたものが、年が明けると市中感染が各地で報告されるようになった。そして、昨年末の感染者が全国で510人であったものが、5日後の1月5日には2638人(5.2倍)に跳ね上がり急拡大してきた。まもなくオミクロン株に置き換わってくるのだろう。その後は、新規感染者の数は爆発的に増加し、昨年8月20日に記録した25,876人を超えることが予想される。
ただし、オミクロン株の感染力は強くても、弱毒化して重症化するリスクは低いようで、デルタ株による第5波とは違った医療対応が求められよう。
われわれ個人としての対策は、ワクチン接種とマスク、手洗いの励行、3密を避けるなど今まで通りの行動しかないようだ。

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「ネット依存から子どもを守る」プログラム [日記]

この年末年始の期間中に、あるグループから依頼されて新しいプログラムをつくってみた。
「ネット依存から子どもを守る」というもので、ネットにのめり込む子どもにどうやって歯止めをかけるかということを脳生理学と心理学の立場で考える内容になっている。趣旨は以下のとおりだ。
「最近、メールやゲームなどに熱中し、日常生活に支障をきたす人々が増えています。
しかもこの現象は、大人だけでなく子どもにも広がってきており、学校生活、家庭生活のいろいろなところで問題が発生しています。そして、この問題は放置できないところまできています。
そこで、この問題の重大性に鑑み、子どもをもつ親が「ネット依存から子どもを守る」という視点からこの問題を検討する場を設けるためのプログラムを作ることにしました。」
興味があれば声をかけてみてください。



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年始の過ごし方 [日記]

新年がスタートした。いつものこととはいえ、迎え方はやはり変わってくる。
昨年は新型コロナの最中に迎えたので、来客もなく寂しい新年となったが、今年は一転して賑やかな新年となった。とはいえ、話題と言えばワクチン接種とコロナの動向だ。
コロナ禍が2年も続いたことで、生活は内向きとなり、生活空間は狭くなってしまった。そこから出ていくには、やはりコロナの収束が条件になってくる。みなそれを願っているのだ。

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