爆発的感染 [日記]

最近のコロナの新規感染者の動向を見ると、オミクロン株が原因の“爆発的”という言葉が似合っている。
昨日(1月12日)には、全国で昨年9月9日以来の1万人の大台を突破して13,244人になり、幾何級数的に急拡大していることがわかる。
問題は数だけではない。沖縄県は人口比でダントツに多い県だが、11日にはすでに医療従事者503人が感染または濃厚接触者として欠勤しているという。彼らは2回のワクチン接種を済ませていたという。それだけ感染力が強いということだ。感染しても医者に診てもらえずに自宅待機を余儀なくされているという。ところが、オミクロン株は感染力が強いために家庭内感染が増えて感染の悪循環が起こっているのだ。
ただし、オミクロン株は重症化率と死亡率が低いという特徴があるようで、これら2つの指標は低く抑えられている。
この第6波がどこまで拡大していくか定かではないが、早く減少に転じ、インフルエンザ並みになってくれることを願うばかりだ。

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