世界はオミクロン株一色 [日記]

今年に入って、世界のコロナウイルス関係のニュースといえば、オミクロン株による爆発的な感染拡大のことばかりだ。
なかでもアメリでは3日、新規感染者が100万人を超え、4日には108万2549人になった。そして新規感染者の95%以上がオミクロン株によるものだったという。ただし、重症化リスクは低く、入院率と死亡率は低いという。
日本ではどうか。昨年末までは国内の新規感染者は低位で推移していて、オミクロン株についても国による外国人の入国制限と水際対策により低く抑えられていたものが、年が明けると市中感染が各地で報告されるようになった。そして、昨年末の感染者が全国で510人であったものが、5日後の1月5日には2638人(5.2倍)に跳ね上がり急拡大してきた。まもなくオミクロン株に置き換わってくるのだろう。その後は、新規感染者の数は爆発的に増加し、昨年8月20日に記録した25,876人を超えることが予想される。
ただし、オミクロン株の感染力は強くても、弱毒化して重症化するリスクは低いようで、デルタ株による第5波とは違った医療対応が求められよう。
われわれ個人としての対策は、ワクチン接種とマスク、手洗いの励行、3密を避けるなど今まで通りの行動しかないようだ。

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