スナップエンドウ [季節]

我が家の庭には、昨年末の寒いときに植えた(鉢植え)スナップエンドウが藤のような形の白い花を咲かせている。1月頃からツルが延びてきて、すでに私の背丈ほどの大きさになり、支柱に絡まって今ではサヤもつけてきた。4月に入れば、そのサヤも大きくなって、ふっくらとしてくるだろう。収穫も間近で、もう少し成長を楽しみたい。

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やはり解除した緊急事態宣言 [コロナ]

政府は18日、1都3県に発令中の緊急事態宣言を21日をもって解除すると決定した。これで、1月8日に始まった今回の宣言は2か月半ですべて解除となった。
しかし、現実的には医療提供体制は改善傾向にあるとはいえ、新規感染者は増加傾向にあり、ここで解除すれば、花見のシーズンでもあり、急激なリバウンドは避けられないのではないか。その証拠に、2週間前に解除した近畿圏では、すでにリバウンドしているのだ。
そのため、政府は次のような5つの対策を発表したが、どう見ても、これらはすでに実施すべきことであり、これらによって感染者を抑え込むことにならないのではないか。むしろ第4次の拡大の心配をしたほうがよさそうだ。
① 飲食の感染対策
② 変異ウイルスの監視体制の強化
③ 無症状者のモニタリング検査の強化
④ ワクチン接種の推進
⑤ 医療提供体制の充実

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エドヒガンザクラか? [季節]

東京地方では、桜(ソメイヨシノ)の開花宣言は昨年と同じ3月14日であったが、昨日(3月17日)の帰り道、すでに7分ぐらい咲いている1本の桜の木に出会った。ただ、花期が早く、花びらの色が見慣れているソメイヨシノより濃いところを見ると、エドヒガンザクラではないかと思ったが、自分の生半可な知識では確かなことはわからない。どなたか教えていただくとありがたい。
・一本の彼岸桜が散歩の榮(松崎鉄之介)
・満開の彼岸桜に風荒らし(中村好子)
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1都3県の緊急事態宣言の再延長はあるのか [コロナ]

1都3県は、緊急事態宣言を2週間延長したが、その間の状況を見ていると、新規感染者は減るどころか増加に転じてしまった。一方、医療提供体制の方は、重傷者が減ったことにより改善してきた。しかしこの間、リスクの高い変異株の比率が大きくなったことで、今後の感染と医療提供体制にどのような影響を与えるかという新しい問題が発生してきた。菅首相は専門家の意見を聞いたうえで宣言を解除するかどうかを判断すると言っているが、専門家は宣言を解除することに消極的なはずだ。それでも首相は宣言を解除したいという情報が飛び交っている。解除すれば、桜の満開のときにあたり、待っていましたとばかりどっと人が繰り出すはずだ。そうなれば、一挙に感染者しかも変異株の感染者が増加してくることが予想される。それではオリンピック開催に赤信号が出るのではないか。それを覚悟で宣言の解除を行うのだろうか。


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いよいよ桜のシーズン [季節]

気象庁は昨日(14日)、東京地方で桜の開花宣言を出した。一昨日は大雨で寒く、蕾もしぼんだかと思ったが、昨日は一転して快晴でぽかぽか陽気となって、1週間前の予報より1日早い開花となった。昨年と同じで、平年より12日早いという。
あと1週間で満開となるのだろうが、あいにく東京地方では新型コロナウイルスの新規感染者は下げ止まるどころか増えている状況にあり、今週末に緊急事態宣言が解除される見通しにない。つまり、更に延長されるだろうから、満開の桜を堪能することは難しくなってきた。
それでも宣言下の人出の状況から見て、陽気に誘われて花見客が繰り出すのではないか。

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あの日から10年(3) [日記]

今年は、昨年コロナ禍の影響で中止になった政府主催の追悼式(10年で最後)が、地震が起こった時間に合わせて開催された。それに合わせたかのように、被災地では各地で海に向かって手を合わせる被災者の姿が映し出された。
マスコミのインタビューで、「私(たち)にとって、今もあの時と変わりません。時間は止まったままです。忘れてはいけないことだし、死ぬまでこの苦しみを背負っていかなければならない」と答えられた人の真剣な顔が忘れられない。
同じ10年でも、私たちには「もう10年か」という思いがあるが、当事者の皆さんには「まだ10年か」ということなのだ。どうしても傍観者として見てしまう(私の)立場には注意しないといけないと思った次第だ。言葉の使い方も要注意だ。

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東日本大震災から10年(2) [日記]

マスコミ報道によると、東日本大震災の被災地では新しい街が造成され、インフラなどのハード面では目を見張るような復旧を遂げているように見える。しかし、原発事故を起こした建屋は廃墟となっていまだに収束のめどはたっていない。そして、故郷に帰れず、避難生活を送っている人も多いと聞く。政府の方針で避難指示が相次いで解除されてきたとはいえ、帰りたくても帰れない人たちが多くいるのだ。これでは、「帰還困難区域」がなくなるまで、震災は終わらないということなのだろう。
あれから10年、政府は脱炭素というエネルギー政策の大転換を打ち出した。菅首相が「2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにする」と表明したことで、原発復権を求める声が上がっているのが気にかかる。原発をどう位置づけるのか徹底した議論をしてほしいものだ。

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