連休前にバラが咲く [季節]

庭にはそれぞれ種類の違う3種類のバラを鉢植えしているが、少しずつ咲き始めてきた。
見ていると、どうやら小さいミニバラから順に咲くようで、それから少し大きめの白バラも咲きだした。他の大きいバラは、やっとつぼみが顔を出してきたところだ
それらが順に咲いてくることで、かなり長い間バラを楽しむことができそうだ。連休の終わりごろには揃って咲くのかも知れない。それを楽しみにしてステイホームを楽しみたい。
・しくるるや紅薄き薔薇の花 (正岡子規)
・とげ赤し葉赤し薔薇の枝若し (正岡子規)
・一輪にして多弁なる紅薔薇 (鷹羽狩行)


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引っ越しの荷造り [日記]

会社は、連休明けに同じ都内の高田馬場に引っ越すことにした。決めたのは、新しいところの方が皆な通勤時間を30分ほど短縮できるからだ(その分コロナウイルスの感染リスクも減る)。そのため、昨日あたりから荷造りに入っているが、荷造りする前に不要なものを処分することの方が先だということがよくわかった。特に書類関係は保存期限を決めてかからないと、見もしない不要なものを抱え込むことになりかねないのだ。断捨離ということが言われるが、本当にその通りだと思う。1年に1度も目を通さないものは不要だと決めて思い切って処分することにした。
そうしたところ、かなりの量の書類を廃棄処分することができた。引っ越しの効用というところか。


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鯉のぼり [季節]

端午の節句にはまだほど遠いが、軒先にかなり大きな鯉のぼりがなびいているのを見つけた。最近はあまり見かけなくなっていて、昔ながらの風習も廃れてきたかと思っていた。鯉のぼりを見ると、ついその家族構成を考えてしまう。そして、子どもを大切に思う両親と元気な男の子を想像して、健やかに育って欲しいと思ってしまうのだ。

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アヤメ [季節]

アヤメと言えば初夏に咲く花といわれてきたが、最近は春に咲くようになった。休みの散歩コースになっている寺院では、先週にはまだ咲いていなかったアヤメが可愛い紫色の花をつけていた。漢字で書くとアヤメもショウブも同じ菖蒲と書くようだが、確かに遠くから見ると見間違えてしまう。
さらに素人を悩ますのがカキツバタとの区別だ。「いずれアヤメかカキツバタ」と言われるように、素人には見分けがつけにくいものだ。ただ、乾いたところに植えられているところを見ると、これはアヤメかなと思いながら写真に撮ったところだ。
・花あやめ 東に日光菩薩立ち (沼田巳字)
・うつろひて 新月匂ふ 花あやめ (渡邉友七)
・芍薬を 捨てて あやめを挿しにけり (久保田万太郎)

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緊急事態宣言期間は17日間でよいのか [コロナ]

大阪に続いて、東京、京都、兵庫も緊急事態宣言の発出を要請し、政府は4都府県に対し4月25日から5月11日までの17日間で実施することを決めたようだ。この期間はちょうどゴールデンウィークに当たり、その間の人流を抑制しようというのが目的だろう。しかし、他の地域でも感染の再拡大が続いており、宣言の追加適用は避けられないのではないか。
今回の期間は、前2回(当初は1ヶ月)に比べるとあまりに短い。いくら強制力をもたせるといっても2週間強でできるのなら、もうとっくに成果は出ていることだろう。しかも、変異ウイルスが猛威をふるっているだけに、それを抑え込むには、1回目以上の強力な対策を打ち出さない限り無理であることは明らかである。
当然その裏付けとしての補償の問題、そして肝心の医療供給体制の問題など、政府は背水の陣で臨んで欲しい。それがあってはじめて安心して関係者の協力が得られるということである。
さらに、もし、その期間中に成果が出なかったらどうするのか、きちんとした政策の裏づけを用意しておいて欲しいものだ。政府の言い訳はもう聞き飽きた。

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ハナミズキ [季節]

ハナミズキが咲き出した。
花期は4月下旬から5月上旬で、白色やピンク色の花をつけている。
わが家では庭木にしているが、冬季の剪定のせいか数えるほどしか咲いてくれない。いつも街路樹として植えられている木に咲く花を楽しんでいる。
ハナミズキのことを英語ではdogwood(犬の木)というが、何故だか解らない。辞書を引いたら、「多産、貞節などの象徴」と出ていた。
・逢ふための バス待ってをり 花水木 (富田直治)
・高き風 白く渡りぬ 花水木 (稲畑汀子)
・花水木 ほのぼの今宵 月ありて (鈴木幾子)

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大阪府が緊急事態宣言の発出を要請 [コロナ]

大阪に「まん防」が適用されたのは4月5日であるが、それから2週間しか経っていないのに緊急事態宣言の発出を政府に要請することになった。背景には、変異ウイルスが猛威をふるって新規感染者が急拡大し、連日1,000人の大台を突破し、医療体制が完全に危機的状態になってきたことがある。とはいえ、まだ「まん防」が始まったばかりであり、主な対策が飲食店の時間短縮要請であることを考えると、よほど厳しい対策を打たないと感染を抑制することは難しいのではないか。短期間でもよいから厳しいロックダウンを視野に入れて人流を抑えるべきなのだろう。そして、どのような状態になったら緩和するのか明確な基準を設けるべきだろう。そうすれば、協力しようという気にもなるものと思いたい。

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