台風14号 [日記]

台風14号は、発達しながらゆっくりと北上し、向きを東に変えて日本列島に接近し、場合によっては10日にかけて東日本に上陸する恐れが出てきた。その影響もあってか、秋雨前線を刺激し、東京地方でも8日の早朝から2日続きで雨模様となり、気温も最高温度が16℃、最低温度が13℃と冬を思わせる寒い日となっている。
台風のスピードが比較的ゆっくりのため、大雨や暴風の影響が長引くおそれがあるという。
ここしばらくは、晴天は望めそうにない。


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夢を正夢にする目標 [日記]

昨日は、先日行ったAMM研修で提出してもらった宿題の添削を行った。そこで改めて、AMM研修で伝えたことを、「夢・希望・目標」の文脈でそのポイントについて書いてみたい。
「人は夢をもっても実現することは少ないが、目標は実現する可能性が高い」と言われる。それは何故か。
夢と目標は同じ土俵にありながら実現の可能性が違うのは、そこに「行動」が伴うかどうかにかかっている。それなら行動すればよいではないかと単純に思いがちだが、それほど簡単ではない。一時的には行動を起こすことは簡単だが、それを持続させることは難しいのだ。そのためには、そこに「継続して努力をすれば報われる」という信念すなわち「希望」がなければならない。
努力しても報われないと思えば、決して継続することはない。希望がなければ、初めから目標を立てることさえしないことだってあるかも知れない。

  夢→ ( 希望)→ 目標

したがって、夢と目標をつなぐのが希望ということができる。
そのために必要なことは、その夢に関心を持ち続けることが必要であり、夢への関心の持続性と実現に向けての行動の持続性がセットになって初めて実現できる、つまり正夢になるといえる。」


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小さな秋を見つけた(4) [日記]

朝起きるとどこからともなく甘い香りが漂ってくる。キンモクセイ(金木犀)の香りである。
家を出る頃(5時)はまだ薄暗く、駅までの道すがらどこからともなく漂ってくる香りと虫の鳴き声を楽しんでいる。その香りで、意外と多くの家にキンモクセイが植えられていることに気づくことになる。
・金木犀 姿見えねど良き香り 朝の小道を 駅へと急ぐ



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健康診断とインフルエンザの注射 [日記]

先週の土曜日に、健康診断を受けたついでにインフルエンザの注射を打ってもらった。
今年の冬は、インフルエンザの流行とCOVID-19の流行とが重なりそうなので、重症化しやすい老人は早目にインフルエンザの注射を受けるようにとの国の方針が打ち出されているという。それに便乗したことになるが、驚いたのは、65歳以上の老人?は無料だということだった。昨年までは2000円だっただけに、無料にして老人の注射を奨励し、COVID-19とのダブルの発症(重症化)を避けようとするのであろう。ただし、注射を打ったからといってインフルエンザに罹らないとは限らない。身に覚えのある人は、注射を打ってもらって、できるだけ家に引きこもることだ。それがせめてもの老人の務めと考えたい。


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小さな秋を見つけた(3) [季節]

秋の彼岸のころに咲く花といえば彼岸花(曼珠沙華)だろう。花茎の先に反り返った鮮やかな赤い花を咲かせ、人の目をそらすことを許さない華やかさがある。
郊外に出ると、道端や田んぼのあぜなどによく見かけるが、都会では民家の庭に植えられるようになった。
・曼珠沙華 あっけらかんと 道の端 (夏目漱石)

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中秋の名月 [日記]

10月1日(旧暦の8月15日)は中秋の名月で、運よく晴れたので久しぶりに夜空に浮かぶ月を見ることができた。ただ、この日の月は満月に見えるが、実際には1日遅れの明日満月になるのだという。
この月見の風習は、旧暦8月15日だけでなく、旧暦9月13日の十三夜の月もめでるのが風流とされている。完全な形の満月だけでなく、少し欠けた十三夜をめでるところが日本人の感性なのだろう。
・月々に 月見る月は多けれど 月見る月は この月の月
・わがこころ いつしか和み あかあかと 冴えたり月の のぼるるを見たり

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2人の大統領候補の直接対決 [日記]

11月の米大統領選に向け、トランプ大統領とバイデン前副大統領によるテレビ討論会があった。討論会(90分)のテーマは①最高裁判事の指名、②新型コロナ対応、③経済、④人種問題と暴力、⑤不正のない選挙、など予め司会者から指定されていたが、相手の発言を遮って非難(トランプ氏に多かった)の応酬が目立ち、議論がかみ合うことはなかった。あまりに自分勝手な発言に、司会者からも「私が司会です。質問させてください」と何度も注意されていた(これもトランプ氏が多い)のが印象的だった。
予想されていたこととはいえ、アメリカ大統領の品位が問われるひどい討論会だった。この討論会はあと2回あるというが、最大の被害者はアメリカ国民かもしれない。

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