夢を正夢にする目標 [日記]

昨日は、先日行ったAMM研修で提出してもらった宿題の添削を行った。そこで改めて、AMM研修で伝えたことを、「夢・希望・目標」の文脈でそのポイントについて書いてみたい。
「人は夢をもっても実現することは少ないが、目標は実現する可能性が高い」と言われる。それは何故か。
夢と目標は同じ土俵にありながら実現の可能性が違うのは、そこに「行動」が伴うかどうかにかかっている。それなら行動すればよいではないかと単純に思いがちだが、それほど簡単ではない。一時的には行動を起こすことは簡単だが、それを持続させることは難しいのだ。そのためには、そこに「継続して努力をすれば報われる」という信念すなわち「希望」がなければならない。
努力しても報われないと思えば、決して継続することはない。希望がなければ、初めから目標を立てることさえしないことだってあるかも知れない。

  夢→ ( 希望)→ 目標

したがって、夢と目標をつなぐのが希望ということができる。
そのために必要なことは、その夢に関心を持ち続けることが必要であり、夢への関心の持続性と実現に向けての行動の持続性がセットになって初めて実現できる、つまり正夢になるといえる。」


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