今年世界を揺るがせた2大出来事が年内決着か [日記]

今年1年を通じて世界を揺るがせた出来事は、英のEU離脱問題と米中の貿易摩擦問題だった。それがどうやら年内に決着がつきそうになってきた。
英では、ジョンソン首相が率いる保守党が下院総選挙で大勝し、2020年1月末にはEUからの離脱が決定的となってきた。これでやっと、3年に及ぶこの問題(ブレグジット)の方向性が見えたことになる。但し、引くも地獄、進むも地獄にならなければよいがと思うが、ジョンソン首相から見れば余計なお世話だと言うに違いない。
一方、米中関係では、トランプ大統領のゴリ押しともとれる貿易問題に一定の合意が得られたようだ。世界経済の不安定要因だった米中対立が緩和に向かうとすれば、両国だけでなく世界中がほっとしているのではないか。紆余曲折があるにしても、来年は少しはましな世界になるのではないか。

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