WHOが緊急事態宣言 [コロナ]

新型コロナウイルスの感染が世界的に広がっているのを受けて、WHOはやっと「緊急事態宣言(国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態)」を出した。日本でもすでに14人の感染者が確認されており、2次感染のことを考えると、どこまで広がるか予断を許さない。この宣言を受けて、各国は検疫の強化や渡航制限などの措置を打ち出すのだろう。
一般市民としてもマスクや手洗いの励行などしか予防手段がないだけに、政府には対中国政策としてもっと厳しい措置を打ち出すことを期待したい。安倍政権にそれを期待できるのだろうか。

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春を告げるスノードロップ [季節]

家の庭先にスノードロップが真っ先に白い花を咲かせている。
この花は、冬の終わりから春先にかけて花を咲かせ、春を告げる花として知られている。
花は白で、3枚ずつの外花被と内花被をもつ六弁花になっている。鉢植えと地植えの両方あるが、どちらも可愛い花を咲かせてくれている。間もなく春だ。

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冬という印象 [季節]

冬といえば、寒く、乾燥していて、インフルエンザが流行し、時たま雪が降る―というのが、東京にいてもっている印象である。ところが今年は違う。温かく(寒くなく)、雪は降らないで雨が多く、例年に比べて乾燥していない―というのが実感だ。
その東京地方ではここ数日雨が降り続き、雪が重なって寒くなった。ところが今日は一転して温かくなるという予報だ。朝はまだ雨が残っていたが、最高温度は15℃(昨日より9℃アップ)まで上がるという。3月下旬の桜の咲くころの気温だ。気候変動は日常化しているようだ。

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コロナウイルスによる肺炎と中国当局の対応 [コロナ]

中国の武漢市を中心に新型コロナウイルスによる肺炎患者が急増しており、死者もそれに比例して増えている。27日現在で感染者が2,744人、死亡者が80人になった。そのため、中国政府もことの重要性を認識し、移動制限などの措置を発表している。ただ残念なのは、当初は動物からの感染で、人から人への感染の可能性は少ないと発表し、また発表を遅らせたため春節(旧正月)休暇で世界を旅行する人たちのなかに肺炎患者が紛れ込んでいるということだ。そのため、各国で水際作戦を展開しているようだが、解熱剤を飲んで熱を下げた状態でサーモグラフィーによる検疫検査を通り抜けている人が見られるという。そして、旅行先で高熱が出て、病院でコロナウイルスによる肺炎であることが判明するケースがでている。日本でも4人が発症している。まったくはた迷惑なことである。
もし、中国当局がもっと早く情報公開し、移動制限していたらこのようなことにはならなかったに違いない。過去にもSARSのときの対応の不手際があっただけに、今回も大事に到らなければよいがと願うばかりだ。



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幕尻力士が優勝する [日記]

大相撲初場所で、幕尻(西前頭17枚目)の徳勝龍が優勝した。幕尻力士が優勝したのは実に20年ぶりのことだという。今場所は2横綱が早々と休場し、大関も一人(豪栄道)が負け越すなど、誰が優勝してもおかしくないといわれていたが、まさか4場所ぶりに再入幕した最下位の力士が優勝すると誰が予想できたであろう。
ただし、徳勝龍は千秋楽には最上位の大関貴景勝との取り組みが組まれ、それに打ち勝っての優勝だから立派なものだ。あっぱれとしか言いようがないが、同時に上位力士は何をしていたのだと言われても仕方がないだろう。
来場所は2横綱1大関となるが、間もなくその顔触れも変わってくるものと思われる。今はその過渡期とみたい。

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通常国会が開かれる [日記]

1月20日に通常国会が開催された。安倍首相の施政方針演説を見ると、今年開催される東京五輪・パラリンピックに何度も言及し、新しい時代を強調している。そして桜を見る会やIR汚職、閣僚の辞任などの問題に触れることなく、在任中の7年間の実績を強調し、最後に憲法改正について「歴史的使命を果たしていこう」と呼びかけている。
これに対して野党は、疑惑の解明が先だとして論戦を挑んでいるが、いつものはぐらかしにあって議論は平行線をたどっている。これでは、議論の時間がないまま多数決で法案が通過してしまうといういつも通りの国会になってしまうのだろう。同じ土俵で議論ができるよう、野党も(週刊誌等の外部の情報だけでなく)しっかりとした証拠を提示して臨んでほしいものだ。

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トランプ大統領の首に300万ドル? [日記]

本当のことかと疑うようなことが報じられた。イランの国会議員がソレイマニ司令官の報復として、トランプ大統領を殺害すれば、300万ドルの懸賞金を支払うと発表したというのだ。どうやら、この国会議員は同長官の出身地の議員のようだが、穏やかではない。「目には目を、歯には歯を」というハムラビ法典の考え方に基づく行為だと思われるが、笑い事ではすまされぬ。恨みの連鎖には解決はない。

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