ダボス会議でのトランプ大統領の発言 [日記]

ダボス会議がスイスのダボスで開催された。地球規模の課題を話し合う場で、今年は節目となる50回目に当たる。大きなテーマは「地球環境問題」だ。この会議には若い世代の活動家も参加しており、なかでもスウェーデンのグレタ・トゥンベリさん(17歳)が「CO2排出量が減っていないなど、ほとんど何もなしとげていない。(今は実行が求められている)」「アメリカがCOP25から脱退したのは間違っている」と発言したのが印象的だった。それに対してトランプ大統領は、米中の貿易協議がうまくいき、アメリカの経済は好調をキープしていて、雇用率は大幅に改善している」として、経済一辺倒の発言を繰り返した。そして環境問題に対しては、「植樹活動に協力する」と発言し、トゥンベリさんの発言を無視した。
その大統領については、これからウクライナ問題をめぐって上院で弾劾裁判が審理入りすることになっていて、この発言は国内向けのメッセージだと受け止められているようだ。これが世界をリードする大統領なのか。アメリカ国民はそれでよいと思っているのだろうか。その資質が問われているところだ。

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角界は世代交代時期か [日記]

大相撲の今場所は、上位陣に休場も無く久しぶりに勢揃いした活気のある場所が見られるものと期待していたところ、2横綱が早々に連敗し、休場してしまった。その分、2大関に頑張ってもらいたいところだが、豪栄道に元気が無く、負け越しして下位に転落しそうな情勢だ。一時期は、3横綱、4大関の豪華なメンバーだったのが、いつの間にか寂しい布陣になってしまった。恐らく世代交代の時期なのだろうが、幸い、下位には勢いのある若手力士が力をつけてきているので、スムーズに移行してほしいものだ。

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今日は大寒?もう梅の花 [日記]

寒の入り(1月6日)が過ぎても、暖冬のせいかいつものような寒さを感じられないが、それでも寒いことには変わりはない。今は寒の内に当たるのだろうが、そんななかで鉢植えしている梅ノ木がつぼみを膨らませ、そのうちいくつかで小さな花が顔を見せてくれている。
まもなく、一斉に咲いてくれるのだろう。それを心待ちにしている。


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阪神・淡路大震災から25年 [日記]

25年前の今日、1995年1月17日、阪神・淡路大震災が起こった。東京にいてTVをつけたら、阪神地域で大地震が起こって、あちこちから火の手が上がって火事が広がっている風景が映し出されていたのを覚えている。横倒しになった高速道路や宙づりになった鉄道の線路などのインフラが寸断され、死者は6,000人を超える大惨事になった。
その後、大きな地震(M6.5以上)が毎年のように発生し、そのうちN7.0以上を取り出しても頻繁に起こっていることが解る。これでは、「災害は忘れたときにやって来る」ではなく、「いつもやって来る」こととして備える必要がある。改めて、この日を災害列島に住んでいるという自覚を呼び覚ます日にしたいものだ。
・1995年 阪神・淡路大震災 M7.3
・2000年 鳥取県西部地震 M7.3
・2003年 宮城県沖地震 M7.1
・2003年 十勝沖地震 M8.0
・2005年 福岡西方沖地震 M7.0
・2008年 岩手県宮城内陸地震 M7.2
・2011年 東日本大震災 M9.0
・2016年 熊本地震 M7.3

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シクラメン [日記]

いま、わが家の居間には何種類かの花が咲いている。その最たるものがシクラメンで、昨年のものと2種類の花を楽しんでいる。
昨年末にいただいたときには2本だけ咲いていて、多くのつぼみがついていたのが、新年には5本になり、今ではこのように咲き誇っている。
やっていることといえば、時々水をやり、昼間には外に出して日光に当て、夜には家の中に取り入れることぐらいだが、それだけで長い間花をつけていてくれるのだ。しばらくは、楽しませてもらえそうだ。また、来年にも咲かせてみたいと思っている。


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IRは必要か? [日記]

IR事業をめぐる汚職事件で逮捕者が出た。予想されたこととはいえ、この事業には改めてお金がついて回ることになるということを知らしめることになった。カジノ法案が成立したのは2018年7月だった。それ以来、多くの自治体が名乗りをあげている。それにともなって、参入を試みる海外企業があの手、この手を使ってアプローチしてきているのだろう。
今回の事件(「500ドットコム」による贈収賄事件)を氷山の一角として捉え、もう一度この問題について、我々自身がよく考えてみる必要のあることだと思いたい。

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成人式の対象年齢は20歳か18歳か? [日記]

昨日は成人の日で、各地で成人式が行なわれた。ところが、民法の改正で、2年後から成人年齢が20歳から18歳に引き下げられることになっている。それにともなって、成人式も18歳にするのかと思ったら、そうでもないらしい。日本財団の調査によると、20歳のままにするところ(市町村)が74%にのぼるという。その理由は、この時期は丁度就職や受験の時期にかかっており、成人式に出席しない人が多くなるのではないかというのだ。
ところが、年齢を統一しないと、参加できない人と2度参加できる人が出てくることになることに注意する必要がある。
おそらく、市町村は住民票に基づいて案内を出すことになるのだろうが、18歳のときに出席した市町村から20歳に行なう市町村に住民票を移した場合、2度出席することが出来るようになる。その逆の場合には、成人式に出席できないことも考えられよう。それを避ける意味からも、これだけは統一したほうがよい。

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