頻発する地震 [日記]

昨日(18日)午前、大阪府北部で、マグニチュード6.1、最大震度6弱の強い地震があった。大阪府を中心に広い範囲で被害が出て、4人が死亡し、330人超のケガ人が出た。
時間が経過するにつれて状況が判明し、被害は道路、ガス、水道などのインフラを中心に大きくなるばかりだ。
それに先立つような形で、17日には群馬県南部で震度5弱の地震があった。さらに千葉県では6月に入って、マグニチュード4.0以上の地震が頻発している。房総半島沖で、プレート同士が地中の境界でゆっくり滑る「スロースリップ」現象が起き、それが地震を誘発しているのだという。
このように見てくると、次は・・・という不安が起こってくるのも自然なことであろう。
日本地震学会では、南海トラフ地震への直接の影響はないだろうとの見解をだしているが、何が起こるかわからないのが自然現象である。そのときに備えて、個人の立場で何ができるかを考えて準備しておくべきなのであろう。

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父の日のプレゼント [日記]

母の日なら知っているが、6月の第3日曜日が「父の日」だということを知っている男性(父)は少ないのではないか。勿論、私が知るはずがない。今年の父の日は、昨日(6月17日)だった。この日、家でスペインとオランダの再放送(サッカー)を見ていたら、宅急便が届いた。家内が受け取ったところ、次男の嫁からのプレゼントだというのだ。開けてみると、次のようなハガキが添えてあった。実の息子よりその嫁さんのほうから感謝されるとは!

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ミミズのお出まし [日記]

昨日(6月14日)朝の出勤時に、今年初めてミミズがアスファルト道路にはみ出して、くねくねと胴体をよじりながら前進しているのを見た。梅雨時に見られる現象である。
ミミズには目が無く、手足も無い、紐状の環形動物である。ウィキペディアによると、名称は「目見えず」からメメズになり、転じてミミズになったと記されていた。
このミミズ、どうして土の中から出てくるのだろう。ミミズは身体の表面全体で皮膚呼吸をしていて梅雨時になって大量の雨が降ると、それが困難になり土の中から這い出してくるのだという。しかし、土の中から出てきても、そこは一層危険なところだとは知らないのだ。
日中になれば干からびてしまうだろうし、その前に人の足や自動車に踏み潰されることのほうが多いに違いない。これからは、そのような干からびた死がいがあちこちで見られるようになるのだろう。

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むしゃくしゃしてやった。誰でもよかった。 [日記]

またしても起こってしまった。6月9日夜、新幹線のなかで刃物を持った男(22歳)が、乗客に切り付け、止めに入った男性一人が死亡し、二人がケガをしたという。
犯人は「むしゃくしゃしてやった。誰でもよかった」と警察に対して供述しているという。
過去何回もこのような殺傷事件が起こっているが、自供どおり今回も被害者は「見知らぬ他人」になってしまった。なぜ怒りの感情が見ず知らずの他人に向かうのか。本人たちは「生きていても仕方ないと思い、自殺も考えていた」と言う。しかし、実際には矛先が自分に向かわないで他人に向かうのは何故か?裁判が始まると、決まって彼らは無罪を主張し、生き残る道を選ぼうとするのだ。生きて償いをするためではない。ただ生きていたいのだ。たとえ刑務所の中であろうともだ。

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原則論に終わった米朝首脳会談 [日記]

昨日(12日)の米朝首脳会談は、終わってみればこんなものだったのかと首を傾げたくなる内容になっている。共同宣言を見ると、いずれも具体性に欠ける原則論になっている。
特に日本が(恐らくアメリカも)強く望んでいた非核化については「2018年4月27日の板門店宣言を再確認し、北朝鮮は朝鮮半島の完全な非核化に向け、努力することを約束する」となっていて、「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」(CVID)という表現は盛り込まれなかった。それはこれからの交渉によって協議するというのだろうが、結果としてみれば、交渉の行方は金正恩委員長次第だということなのだろう。

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いよいよ始まる米朝会談 [日記]

紆余曲折を経て、いよいよ今日(6月12日)シンガポールで米朝会談が始まる。半年前には、お互いに罵り合っていた2人(トランプ大統領と金正恩委員長)が会談をもつなど誰が想像できただろう。
今回の最大のテーマは朝鮮半島の非核化であり、北朝鮮は本当に核を放棄するのだろうか。
北朝鮮の唯一最大の売り物は核であり、それを失ったら何も残らないことはわかっているはずだ。当然それを手の内に残しておいて交渉を有利に導きたいと思っているに違いない。その意味で、どんなカードを切ってくるのだろう。
それに対して、トランプ大統領は何を求め、何を与えようとするのか?外交であるからには交渉の余地を残している。どこまで歩み寄りをするのか。二人の会談を世界中が見守っている。


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Parenting プログラム [日記]

先日この欄とfacebookで、「親であること」と「親になること」の違いを書いたところ、多くの人からコメントをいただいた。そしてParentingについてもう少し説明してほしいのとの要望があったので少しばかり紹介することにする。
「Parenting(親業)プログラム」は1日研修になっていて、内容的には[子どもの自尊心を育てる]ところを目指している。自尊心を高めれば、他人の意見に惑わされることなく、その人は一生かけてWin-Winの人生を歩むことができるというシナリオになっている。プログラムは以下のような5部構成になっていて、アクティブラーニングの手法を用いて講義よりも話し合いの時間を多くとっているのが特長だ。これを学ぶと「子育ては実は親育て」になることを理解していただけるはずだ。
1.子育て方針
2.子どもの自己イメージ
3.EQを高める
4.よい習慣を身につける
5.自尊心を高める
すでに多くの人がこのプログラウムの普及に関わっていただいている。興味のある方は当社のHPをご覧下さい。

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