頻発する地震 [日記]

昨日(18日)午前、大阪府北部で、マグニチュード6.1、最大震度6弱の強い地震があった。大阪府を中心に広い範囲で被害が出て、4人が死亡し、330人超のケガ人が出た。
時間が経過するにつれて状況が判明し、被害は道路、ガス、水道などのインフラを中心に大きくなるばかりだ。
それに先立つような形で、17日には群馬県南部で震度5弱の地震があった。さらに千葉県では6月に入って、マグニチュード4.0以上の地震が頻発している。房総半島沖で、プレート同士が地中の境界でゆっくり滑る「スロースリップ」現象が起き、それが地震を誘発しているのだという。
このように見てくると、次は・・・という不安が起こってくるのも自然なことであろう。
日本地震学会では、南海トラフ地震への直接の影響はないだろうとの見解をだしているが、何が起こるかわからないのが自然現象である。そのときに備えて、個人の立場で何ができるかを考えて準備しておくべきなのであろう。

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