板壁が花壇に! [日記]

先日家の近所を自転車で走っていたら、珍しい光景にぶつかった。
道路に面した家の壁の一部が格子状の板張りになっていて、そこに鉢植えされた花が吊る下げられてあるのだ。数にして22鉢。それぞれの鉢には、今を盛りの花が咲いているのだ。
ついその前で自転車を止めて、家人をしのびながら写真を撮ることにした。

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待たれるワクチン接種 [コロナ]

コロナウイルスの新規感染者の増加が止まらない。緊急事態宣言が解除された直後から増加の兆しが見え、早めに解除した大阪府、兵庫県および宮城県に至っては「まん延防止措置」が発動される羽目に陥っている。
いろいろな自衛手段をとっても、感染を抑えることが難しい、今現在で頼りになるのは唯一ワクチン接種と考えられるようになってきた。
そんななか、ワクチン接種が医療従事者に優先的に行なわれているが、昨日(4月6日)現在、
約129万回(1回目100万回、2回目29万回)の実績が報告されている。徐々に増えてはいるが、人口比から見れば、まだ1%に過ぎない。
そんななか、4月12日から高齢者向けに接種が始まることになった。5日にはその受付が始まった八王子市では、予約が殺到し、開始からわずか1時間半で定員に達したという。それだけワクチンを待っている人が多いということだろう。これを見て河野大臣は、「コンサートの切符と違って売り切れることはないので待っていてほしい」と呼びかけているが、切実な思いであることを感じて欲しい。幸い、ワクチンの輸入は順調に行く見通しのようなので、希望は叶えられるものと思いたい。もうすぐオリンピックが開催されるのだ。

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入学式考 [日記]

明日から来週初めにかけて、全国各地で一斉に入学式が行われる。そのなかで多くの大学で、昨年入学した2年生の1年遅れの入学式を行っているところがあると聞く。
本来、学校というところは、①そこに行けば、親しい友達に会える、②新しい知識が学べる
という2つのことが手に入る場所であるはずだ。その条件が最初からそがれているのだ。インターネットで繋がることができるではないかと言われそうだが、最初の出会いが無いのだから友達もできていないはずだ。それだけに学生たちには対面による直接のふれあいのよさ、大切さを感じて欲しいものだ。


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清明 [季節]

4月5日は二十四節気の一つ清明にあたる。聞きなれない言葉だが、季節の変化を身近に表現する言葉だ。「草木に花や新緑が芽吹き、万物に清らかで明るい気が溢れてくる」時期だという。
東京地方では、桜(そめいよしの)も散り急ぎ、一斉に新緑の芽を出して葉桜に移り変わりつつある。
我が家の庭でも、冬に剪定したモミジの枝も延び、新芽が出てきて、見る見るうちにモミジらしい新緑の葉っぱをつけてきた。ハナミズキ、三葉つつじも花が咲いてきた。

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まん延防止重点措置(まん防)の初適用 [コロナ]

政府は、コロナウイルスの急激な感染再拡大が起こっている大阪府、兵庫県、宮城県の6市を対象に、「まん防」を初めて適用することを決定した。期間は4月5~5月5日の31日間である。緊急事態宣言を解除して1か月しかたっていないのに、もう次の手を打たざるを得ないことになってしまった。しかも遅れて宣言を解除した東京など1都3県でもリバウンドしてきているだけに、すぐに「まん防」が適用されるのではないか。しかも、最近の傾向として変異株が増えており、従来型よりも感染力は強いと言われているだけに、「まん防」でどれだけの防止効果があるのか疑問視されている。
なおこの決定を受けて、大阪の吉村知事は、この期間中に予定されている大阪市内の聖火リレーの中止の方針を打ち出している。他の県でも追随するところが出てきそうな雲行きになってきた。

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入社式と新入社員の帰属意識 [日記]

今日は4月1日。どこの企業、官公署でも新事業年度が始まる日だ。それに合わせて、新入社員(職員)の入社式が行なわれる。
ただし、今年は一斉にやるかどうかは分かれるところだろう。コロナ禍の影響で、オンライン入社式が多いものと思われる。
そして、その後に行なわれる新入社員(職員)教育もオンラインで行なわれるのではないか。
配属後の実務教育は職場でなされるのだろうが、感染再拡大によりすぐにテレワークということになりかねない。その場合、彼らは自分の居場所がどこか迷うのではないか。「うちの会社」意識はなかなか期待できそうにない。

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