華麗なアマリリスの花 [季節]
昨日散歩の途中に立ち寄ったお寺で珍しいアマリリスの花を見ることができた。花径が20chはありそうな鮮やかな赤があたりを寄せ付けないように凛として咲いているのだ。よく見ると花びらはユリに似ているが背丈は低く、すっと立ち上がる太い茎に花をつけていた。しかもここだけかもしれないが、4方向に花びらを向けてこれ見よがしに咲いているのだ。
・アマリリスほどの自信のあらまほし (吉村玲子)
・訣れきて花アマリリス赤すぎる (田中藤穂)
・アマリリス四方に向くも素っ気なし (石田嘉江)
・アマリリスほどの自信のあらまほし (吉村玲子)
・訣れきて花アマリリス赤すぎる (田中藤穂)
・アマリリス四方に向くも素っ気なし (石田嘉江)
2021-05-31 07:00
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新しい通勤事情 [日記]
5月7日に事務所を引っ越したことで、生活に変化が起こってきた。まず電車の乗り換えがなくなり、通勤時間が35分ほど短くなったので生活パターンが変わってきた。
今までは4時に起きて、家を5時に出て、6時半には事務所に着いていたが、それが変わってきたのだ。起床は4時半、家を出るのが5時45分。事務所に着くのが6時半。このパターンは変わらない。
ただし、一つだけ不便を感じていることがある。それは電車内(当然座れる)では気に入った本を読むことにしているが、従来は往復で1日50頁読めたので1週間で1冊(50頁x5日=250頁)は読めたのだが、最近はその時間が少なくなり、1週1冊のペースがつくれなくなってしまった。そのため、このペースを守るためには、家で読む時間を設けることにしている。しかし、このペースをつくるのが難しいのだ。そのため、1週間に1冊、1ヶ月で4冊というペースが守れないという悩みを抱えてしまったのだ。
今までは4時に起きて、家を5時に出て、6時半には事務所に着いていたが、それが変わってきたのだ。起床は4時半、家を出るのが5時45分。事務所に着くのが6時半。このパターンは変わらない。
ただし、一つだけ不便を感じていることがある。それは電車内(当然座れる)では気に入った本を読むことにしているが、従来は往復で1日50頁読めたので1週間で1冊(50頁x5日=250頁)は読めたのだが、最近はその時間が少なくなり、1週1冊のペースがつくれなくなってしまった。そのため、このペースを守るためには、家で読む時間を設けることにしている。しかし、このペースをつくるのが難しいのだ。そのため、1週間に1冊、1ヶ月で4冊というペースが守れないという悩みを抱えてしまったのだ。
2021-05-28 07:00
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サツキの花に囲まれた公園から子どもの笑い声が消えた [日記]
家の近所に小さな公園があり、そこはいつも子どもたちの笑い声が聞こえてくる。今はちょうど生垣のサツキの花が満開で、遠くから見てもピンク色の花に囲まれた一帯が際立って明るく見えてくる。ところが日曜日だというのに、そこには子どもたちの姿はなく、ひっそりと静まり返っている。こんなところにもコロナ禍の影響があるのだろうか。
2021-05-27 07:00
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高橋幸宏「7000人の子の命を救った心臓外科医が教える仕事の流儀」致知出版社 [日記]
この本の内容はすべてこの長いタイトルが説明している。
著者の高橋幸宏氏は、循環器専門病院である榊原記念病院の副院長。小児心臓病外科の分野ではゴッドハンドと言われるほどの名医である。その名医が手術の現場において大事にしてきた仕事の流儀を51項目にまとめたもの。「はじめに」に著者自ら書いているように、「手術の準備やルーティンの重要性、集中力をいかに持続させるか、想定外の事態への対処法、良好なコミュニケーションづくりの核となるもの、働き方改革時代の若手の育て方」などを、机上ではなくできるだけ実体験に基づいて語られている。
注目すべきは、侵襲性の高い患児の心臓病手術において、98.7%という驚異的な成功率を誇る仕事の流儀とは何かを率直に語っておられることである。「手術自体が侵襲である限り、時間短縮は低侵襲化を考える上で最も基本的かつ重要なことである」として、そのことを実現するために、医師としての使命感をベースに、卓越した手技の練磨、そして本当の意味でのチームワークなど、必要な要素を率直に語られている。読んでいて自分も手術室にいるようなリアルな感じがするから不思議だ。
ここで述べられていることは、何も医療現場だけでなく、一般のビジネスの現場にも通用することであり、一般の人にも読んでほしい本である。
著者の高橋幸宏氏は、循環器専門病院である榊原記念病院の副院長。小児心臓病外科の分野ではゴッドハンドと言われるほどの名医である。その名医が手術の現場において大事にしてきた仕事の流儀を51項目にまとめたもの。「はじめに」に著者自ら書いているように、「手術の準備やルーティンの重要性、集中力をいかに持続させるか、想定外の事態への対処法、良好なコミュニケーションづくりの核となるもの、働き方改革時代の若手の育て方」などを、机上ではなくできるだけ実体験に基づいて語られている。
注目すべきは、侵襲性の高い患児の心臓病手術において、98.7%という驚異的な成功率を誇る仕事の流儀とは何かを率直に語っておられることである。「手術自体が侵襲である限り、時間短縮は低侵襲化を考える上で最も基本的かつ重要なことである」として、そのことを実現するために、医師としての使命感をベースに、卓越した手技の練磨、そして本当の意味でのチームワークなど、必要な要素を率直に語られている。読んでいて自分も手術室にいるようなリアルな感じがするから不思議だ。
ここで述べられていることは、何も医療現場だけでなく、一般のビジネスの現場にも通用することであり、一般の人にも読んでほしい本である。
2021-05-26 07:00
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ジュンベリーの実 [季節]
春(4月初旬)に白い5弁花を咲かせたジュンベリーが実をつけ、その名の通りこの頃になって赤く色づいてきた。いつもはそのままにして実の色づきの変化を楽しんでいると、鳥が来て啄ばんでいってしまっていた。それを見るのも楽しいものだが、今年は摘み取ってみた。初めてのことで新鮮なので摘み取った赤い実をザルに乗っけて楽しんでいる。試しにそのまま食べてみたところ甘く美味しいものだった。たくさんあればジャムなどにするようだが、そんなにあるわけではないので、どうしようかと迷っているところだ。
2021-05-25 07:00
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カルミアの花 [季節]
庭にカルミアを植えていて、毎年今頃咲くのだが、今年は何故か咲いてくれない。そう思っていると、他のところで見つかるものだ。近所のマンションの玄関の横に今を盛りに咲くカルミアを見つけた。カルミアはレースの日傘を広げたような可憐な姿をしているところがいい。薄いピンク色をしていて、「雄しべの先は花弁のくぼみの中に納まっている。そしてこの雄しべは、飛来した昆虫などによって刺激を受けると飛び出して、花粉も散る」という不思議な花だ。
来年には、我が家のカルミアも花を咲かせてほしいものだ。
来年には、我が家のカルミアも花を咲かせてほしいものだ。
2021-05-24 07:00
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