子どもの日を前に「鯉のぼり」 [日記]

このゴールデンウィークは、遠出することもなく家でゆっくり過ごしている。
庭に出る時間も多く、また近所を散歩することも日課になった。その時はカメラを持って家を出るので、いろいろな花木に目移りがしてシャッターを切る回数も多くなっている。
そんな中にあって、数軒で鯉のぼりがたなびいているところが目についた。
ここ数年は、見ることも少なくなっていたが、昨年ぐらいからまた目にするようになってきた。これを見ると、この家にはどんな男の子がいるのだろうと思いを馳せたくなる。空を悠々と泳ぐ鯉のように、大きく元気に育ってほしいという親の願いが込められているのだろう。
・風吹けば来るや隣の鯉幟 (高浜虚子)
・鯉幟影は離れて田に泳ぐ (渡会昌広)



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