日本はリバウンド期に入ったか? [日記]

世界はオミクロン株の話題でもち切りだ。
日本では年末を過ごすために海外からの帰国者が増加し、検疫で感染と診断されるケースが増えている。そのなかにオミクロン株に感染している人たちが増えてきている。今のところ、水際作戦でかろうじて防止しているかに見えるが、全てを捕捉することはできまい。
一旦国内に入ってしまえば、感染力の強さからいっても、やがて燎原の火の如く市中感染が見られるのではないか。
其れかあらぬか、東京も全国も新規感染者に増加傾向が見られる数字となっている。
まず東京では、14日~20日間の1週間の実数と7日間移動平均をみると、24人(18.1)→29人(19.3)→30人(21.1)→20人(20.4)→28人(21.6)→33人(24.4)→11人(25.0)と曜日によって増減があるが増加する傾向にあることがわかる。
また全国で見ても、144人(134.1)→175人(139.7)→190人(143.3)→183人(148.6)→202人(156.1)→177人(164.3)→152人(174.7)と一貫して増加傾向にある。
これから、年末年始の人の動きが出てくること、それに感染力の強いオミクロン株に置き換わることを考えれば、日本もいよいよリバウンド期に入ってきたと見てよいのではないか。



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