オミクロン(o) [コロナ]

日本にも新型コロナウィルスのオミクロン株が入ってきた。
新型コロナウィルスはギリシャ語を学ばせてくれる。WHOは、当初は中国株とかイギリス株などと発生地名を冠して呼び名にしていたものを、ギリシャ語に変更・統一した。そして今では、α(イギリス)、β(南アフリカ)、γ(ブラジル)、δ(インド)など次々に変異株が出るたびにギリシャ語が使われているが、素人には読めない言葉がでてきた。最近になって南アフリカで新規の変異株が現れたということで、順番では、ν(ニュー)が当然視されたが、その次のξ(クサイ)も飛び越してο(オミクロン)に決まったという。
理由はいろいろあるようだが、それは別にして、このオミクロン株というのは感染力が強く、WHOは「懸念される変異株」に指定した。
この調子では、変異株はまだまだ現れそうで、その場合ギリシャ語が足りなくなるのではないかと思ってしまう。その前に収束して欲しいものだ。
                

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