鉢植えした花の入れ替え [季節]

鉢植えにしていた夏に咲く花が萎れてきたので、冬の花に植え替えることにした。先週末に専門店に行って数種類仕入れてきたのだが、花の名前は一向に覚えきれなく困ったものだ。それぞれの鉢に写真入りの名札を刺しているので、その都度見ればよいと思うので、端から覚えようとしないのも加齢のせいか。

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今年最後の秋ナス [季節]

ナスといえばやはり夏野菜のイメージがあるが、秋ナスという言葉があるように、秋にも実をつけることがわかった。ただし、秋ナスは昼と夜の気温差が大きいため、小ぶりだが身も締まって美味しくなるのだそうだ。
そして一昔前までは、「秋ナスは嫁に食わすな」と言われていた。これは、「秋ナスはささの糟に漬けまぜて嫁には呉れじ棚に置くとも」という歌がもとになっていて嫁を憎む姑の心理を表しているとされている。そんな美味しいナスは嫁には食わすなということか。
それはそれとして、わが家の庭には、鉢植えしたナスが実をつけている。寒くなってきてさすがに小ぶりで成長も遅くなってきたので、これを摘み取ったらお仕舞いにしようと思っている。

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実りの秋(南天) [季節]

南天の実が赤く色づいてきた。先日紹介したピラカンサほどではないが、遠くから実だけを見ると間違えそうだ。名前(ナンテン)からして「難を転ずる」に通じることから、縁起物として重宝がられている。お正月にも欠かせない花材だ。
・実南天活けて鶴の絵飾りけり(鈴木夢亭)
・南天の実のびっしりと今日も晴(奥村啓子)

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まだ咲いている朝顔 [季節]

寒くなってきて、我が家では2か所に植えてある朝顔の花が咲かなくなって久しい。ツルも枯れてきたのでそろそろ終わりかなと思って処分することにした。ところが、近所にまだ咲いているのを見つけた。茎がフェンスに絡みついていて、大きな葉っぱに比べて可憐な花びらをつけていた。


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今回の衆院選挙(2) [日記]

今回の衆院選挙では、主に①新型コロナ対策、②格差是正のための分配のあり方を含む経済政策などが争点となった。どの政党も気前の良いバラマキとしか思えない積極的な財政支出を打ち出して、財源をどうするかという点に踏み込むことはなかった。その点では、一番消極的と思われた岸田首相が一番現実的に見えたのと対照的であった。
それでも自民党が選ばれたのは、安心感があったのだろう。
但し、一方で日本維新の会が議席を大幅に伸ばしたのは、自民党と同じ方向を向きながら、大阪での実績を踏まえて「身を切る改革」を訴えているところが評価されたのだろう。
そういう意味では、議員定数の削減や議員歳費の見直しなどの改革を訴える維新の会の主張が議論されることっを期待したいものだ。


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今回の衆院選挙(1) [日記]

第49回衆院選は昨日(10月31日)行なわれ、殆どのマスコみの事前予想を裏切るものであった。事前予想では、ほぼ次のような内容であった。
①自民党は公示前の議席を大幅に減らす
②立憲民主党と共産党は選挙協力が進んで議席を増やす
③日本維新の会は大幅に議席を伸ばす
ところが、自民党は議席を減らしたものの、単独過半数(233)はおろか、絶対安定多数といわれる261議席を確保した。
また、立憲民主党は公示前議席(109)を大きく下回り、共産党もわずかだが議席を減らした。
一方、大幅に増やしたのは日本維新の会で、自民党、立憲民主党、共産党の減少分を吸収した構図となった。
すなわち、現状の政治に対する不満を第三極である日本維新の会が吸収したということだ。


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