増加の兆しが見えてきた [コロナ]

9月に入って下がり始めたコロナの新規感染者は、10月以降も下がり続けて、10月11日には全国で369人と今年では最少人数になった。それ以降も下がり続けており、11月9日には86人まで下がってきた。その後は一進一退を続けており、200人前後が続いている。
一方東京では、最近の一週間の動きを見ると、前の週の同じ曜日を上回ってきており、11日には17人増えて31人となっている。7日間の移動平均で見ても、19.4人(5日)→20.3人→20.1人→21.4人→23.1人→23.1人→25.6人(11日)となり、増加傾向にあることがわかる。
このことは、いずれ全国にも波及し、11月中に増加に転ずることが予想されるところだ。
但し、今回(第6波)は、ワクチン効果もあって、増加曲線がなだらかになることが予想されているが、そうかといってワクチン効果を過信することなく、基本的なマナーは守りたいものだ。

コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。