どこまで下がる新型コロナの感染者 [コロナ]

新型コロナウイルスの新規感染者の数が急速に減少してきた。
東京では、皮肉にもオリンピック&パラリンピック開催中の8月13日に5,773人を記録し、それをピークにして急速に下がり始めた。そして10月に入っても9日から10日連続で100人を下回って、18日には29人と今年最少になった。
全国でも、8月20日に25,876人を記録したのをピークに、東京に歩調を合わせるかのようにして急速に減少してきた。10月に入っても、7日以降11日連続で1,000人を下回り、18日には232人と今年最少になっている。
ここまで下がると、どこまで下がるか(下げ止まるか)気になるところだ。毎日の発生状況を個別に見ると、18日には発生がゼロの県が16県ある一方で、北海道など下げ止まって増加に転じているところもある。全国でもそろそろ下げ止まりになるのだろうが、専門家はすでに次の第六波を予告しているだけに低位の期間をできるだけ長く保って、リバウンドする時期を遅らせたいものだ。

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