どうにも止まらない [コロナ]

歌の文句ではないが、東京都の新型コロナウイルスの新規感染者の増加傾向が止まらない。6月20日の緊急事態宣言の最終日にはすでに前週の同じ曜日を上回っていて、その後29日まで10日連続で増加しているのだ。政府はリバウンドの恐れがあると言っているが、リバウンドそのものといってよい。今のままではすぐにステージⅣの状態になり、そうなれば、オリンピックの観客数の問題を検討せざるをえなくなるだろう。
ところで、最近の感染状況を見ると、高齢者が減って20歳~40歳までの若い人たちが50%を占めていて、今はこの人たちの行動をどう抑えるかが緊急課題になってきたが、掛け声だけで一向に具体策が見えてこない。この層は夜の人流増の主役でもあるし、家庭内感染、職場内感染の主役でもあるはずだ。この層へ届くメッセージを発信し、ワクチン接種も急いで欲しいものだ。


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ノウゼンカズラ [季節]

今を盛りに鮮やかなオレンジ色の花を咲かせているノウゼンカズラに出会った。吸着根を出して生け垣をよじ登るようにして咲いているつる植物だ。
しかも、狭い通路に覆いかぶさるように咲いていて、その下を歩く人の目を楽しませてくれている。
ついでのことだが、その隣には紫陽花が咲いていて、いっそう華やいでいるところがよい。

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ムクゲの花 [季節]

この時期、華やかな大輪の花を咲かせるフヨウの花を見つけたと思ったら、どうやらムクゲの花だった。この花は「槿花(きんか)一日の榮」とか「槿花一朝の夢」と言われるように、花が一日でしぼんでしまうことを、栄華のはかなさに掛けた言葉がある面白い花だ。梅雨時のこの期間目の保養になる花でもある。

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鉢植えした野菜 [季節]

5月の連休のときに苗を買ってきて鉢植えした4種類の野菜が大きくなってきた。キュウリ、ナス、ミニトマト、それにピーマンだ。いずれも背丈が大きくなり、葉を茂らせて、実をつけてきた。先日キュウリを収穫したが他はまだ収穫には少し時間がかかりそうだ。次はどうやらミニトマトのようで、実が日に日に大きくなってきて、間もなく赤く熟してくるものと思う。その次はピーマンで、最後はナスになりそうだ。

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昨日は夏至の日 [季節]

昨日は夏至。1年で一番昼の時間が長い日だ。ところが、梅雨時の雨の日が多いため、昼の時間が長いという感じはしないことのほうが多い。そんななかで、昨日は晴れて日照時間は5.3時間となり、10年ぶりの長い日照時間になったようだ。
これから本格的な夏が始まることになる。いつもは“暑い日差し”を思い出すが、今年はつい“暑い中のマスク”を思ってしまう。早くコロナに退散してほしいものだ。

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サボテンの花 [季節]

昨年からサボテンのファンになった。夜中の真っ暗闇の中で少しずつ花を開いていく神秘的な光景を見たら、誰もが感動するに違いない。ところが今年は他の花と同じように咲いていて、少しばかり期待を裏切った。それでも、ピンク色の花の美しさは変わらない。


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リバウンドの中の宣言の解除およびオリンピック開催 [コロナ]

緊急事態宣言の効果が出て、全国的にみても感染者の数は着実に減ってきた。ところが、東京だけは減少の割合が低く、ここにきて下げ止まりから増加に転じてきた。その兆候は、3週間ぐらい前から出ていて、東京都心の人流の増加が止まらず、専門家はその影響を懸念していた。それが数字となって表れてきたのだ。すなわち、ここ2日間は連続して前週の同じ曜日を上回ってきて、東京の感染者の比率は全国の3割にもなってきた。
そんななか、政府は沖縄を除いて緊急事態宣言を解除し、東京はじめ7都道府県にはまん延防止措置を来月11日まで適用することになった。他府県はどうであれ、東京はすでにリバウンドが始まっているのであり、感染増の状態でオリンピックの開幕を迎えることになりかねない。今は東京の感染対策が必要なときのはずだ。

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