梅雨入りのシーズン [季節]

入梅時というのは6月に入ってからというのが常識だと思っていたら、今年はその常識が覆ってしまった。東海地方まで20日も早く入梅し、東日本も雨がちの空模様になってきた。東京も間もなく入梅することになるのだろう。
気象庁によると、今年の梅雨入りが早いのは、上空の偏西風が蛇行し、平年より日本付近で北に流れていて、それにつられるように梅雨前線が北に張り出しているのだという。
梅雨入りが早い分、梅雨明けも早くなるものと思いたいが、自然現象だけは予想がつかない。
長梅雨になって大雨による自然災害が起こらないよう祈りたい。災害はコロナ禍だけで十分だ。

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ワクチン接種の予約 [コロナ]

今日は私が住む小平市のワクチン接種の予約が始まった日。マスコミ報道で、開始と同時に電話やメールが殺到し、なかなか繋がらないと聞いていたので、無理だと思って家内に任せてしまった。するとどうだろう。インターネットでアクセスしたところ、2人の予約が40分弱でできたというのだ。皆さんは一斉にアクセスしたのだろうが、案外スムーズに予約できたという。拍子抜けしたところがあるがまずはほっとしたというのが正直なころだ。
今日は東京と大阪で大規模接種センターでも予約が始まっているが、こちらの方も混乱しないで予約できたようだ。7月末までに高齢者の接種を終わらせるという政府の本気度がやっと見えてきた感じだ。オオカミ少年にならないことを願うばかりだ。

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梅雨入り前のサツキ [季節]

西日本ではもう梅雨入りして、時期としては記録的に早い入梅となったようだ。東日本でも間もなく入梅となるのだろう。
そんななか、庭のサツキが咲き始めた。ツツジに遅れること約1か月、ようやく咲いてきた。花だけ見れば、なかなか見分けがつきにくいのだが、葉っぱを見るとその違いがわかる。ただ面白いことに、咲いているのは西側に植えてあるツツジで、南庭に植えているツツジはまだわずかに蕾だけだ。どうやら日照時間と方角が影響しているようだ。


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やっと届いたワクチン接種券 [コロナ]

5月12日になってやっとワクチンの接種券が届いた。これで接種の権利が手に入ったが、今度は悪名高い予約をしなければならない。メールと電話の2通りあるが、毎日「つながらない」という情報が溢れていて、私の周辺でもやってみたが「あきらめた」という声が伝わってくる。今のところ、感染対策の唯一の決め手になっているようで、いち早くトライしてみようと思っているが、さてどうなることやら。気長に待つことになるのかも知れない。
予約をとるためにそんなに努力と混乱が起こるぐらいなら、むしろ抽選にしてもらったほうが公平性が保たれ、また混乱が避けられるのではないか。今からでも遅くない。

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1日100万回のワクチン接種 [在宅勤務]

巷の話題と言えばコロナに関することばかりだ。マスコミは連日コロナに関する報道を組んでいる。そして、新規感染者が何人になった。変異株により重症者が増え、医療提供体制が危機的な状況になっている。緊急事態宣言が延長されるのは当然のことだが、対象を全国に広げるべきだ。ワクチン接種はいつになったら受けられるのか。現状ではオリンピック&パラリンピックの開催を中止すべきだ、等々。いずれもコロナに関係することばかりだ。そして、なかなか出口が見えないなかで、国民は「行動の自粛」と言われてもうんざりして聞いている。
それらのことを承知のうえで、菅首相はワクチン接種を感染対策の決め手にしようとして「1日100万回の接種目標」を唐突に発表した。そして、7月末までに高齢者の接種を完了させることも明言された。(そんなことは無理だと言われるなかで)また首相の根拠なき楽観主義が出たと言われないように、これが実現できなかったら首をかけるぐらいの覚悟を持ってやってほしいものだ。

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オダマキが咲いた [日記]

庭に植えてあるオダマキが咲いてきた。独特の形をした花がうつむき加減に咲く姿は何とも言えない風情だ。幹に当たるところが細いので、風になびいて揺れるところがいい。花びらに見える外側の5枚は、実は萼(がく)片で、本当の花びらは中心部にある5枚だ。
オダマキは漢字で「荢環」と書くという。紡いだ糸を巻き取るオダマキ(荢環)に似ているところから名づけられたのだという。しばらくはこの花を楽しみたい。


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失敗だった短期の緊急事態宣言 [コロナ]

政府は、㋃25日から㋄11日まで4都府県に対して緊急事態宣言を出したが、感染拡大を抑えることができず、予想通り5月末まで宣言の延長を決めた。しかも、新たに愛知県および福岡県を追加することになった。菅首相は延長を決めた直後の記者会見で「人流を止めるという当初目標は達成できた」と発言されたが、これは明らかに間違いだ。人流を止めるのは手段であって目的ではない。感染拡大を止めるのが目的のはずだ。今必要なことは、どのようなレベルになったら宣言を解除するかという出口戦略のはずだ。期限を決めるのはその後でよい。そのために何をするか、それを示さないでただ協力してくださいというのでは、「意味のない自粛をさせられた」という不満だけが残る緊急事態宣言になりかねない。一国のリーダーの発信力としては落第である。

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