バイデン氏の当確 [日記]

アメリカ大統領選挙は11月3日に投票が行われ、4日かかってやっと当確がでた。投票日初日の開票でリードしているとして、トランプ氏は早々と勝利宣言を出した。ところが、コロナ禍の影響で記録的とも言われた郵便投票の開票が進むにつれ、バイデン氏が票を伸ばし、ついに逆転してしまったのだ。(まだ集計が行われているところもある)。結局は、投票率が上がって反トランプ票がトランプ岩盤支持票を上回ったということだろう。
バイデン氏は地元デラウェアで「勝利宣言」を発したが、トランプ氏は選挙に不正があったとして「敗北を認めない」で訴訟に持ち込んでいる。最終決着がつくまでには時間がかかることが予想されている。国民の審判(敗北)を素直に認めて、平和裏に政権移行することこそ前任者の役割ではないのか。トランプ大統領の首に鈴をつける人はいないのか。


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