花の門 [日記]

家と駅までの約1kmの間に大きな団地があり、そこの入口に写真(省略)のような白い可憐な花が咲いていて通る人の目を楽しませてくれている。花の名前はヤマボウシかなと思いながら、ついぞ調べたことがない。
実は、私の家の玄関前にも1本ヤマボウシが植えてあるのだが、こんなに咲いていないのでうらやましいなと思いながら毎日花の前を通っている。

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マクロ経済スライド [日記]

金融庁審議会が「老後を年金だけで生活すると2,000万円不足する」という報告書を出したものだからこの問題が一躍クローズアップされてきた。安倍首相も「マクロ経済スライド」があるから年金制度は大丈夫だと繰り返し答弁している。
ここには、年金の支給金額と年金制度を区別して考える必要があると言っているのだ。そしてマクロ経済スライドとは、年金制度を維持するために給付を抑制していく仕組みのことだ。当然のことながら、収入(保険料)と支出(年金)は長期的に見てバランスしなければ制度として維持できない。ところが、現在の少子高齢化のなかでは、収入は減少、支出は増大という図式があるので、支出を収入に合わせて減少させていかざるをえない。その仕組みがマクロ経済スライドということだ。今の賦課方式を取っていく限り、これは避けて通れない道だということだ。

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命は自分で守ってください [日記]

遅く入梅した九州地方で今大雨が降っている。宮崎では、先週の金曜日から昨日までに降った雨の量が1,000mmを超えたところもあるという。鹿児島でも大雨によって河川が氾濫したり、堤防の一部が決壊したり、山が崩れるなど大きな被害が出ている。
気象庁はこれを見て、「自分の命は自分で守ってください」と言って、早期の避難行動を呼びかけている。こんな呼びかけ自体が異常というほか無いのだが、それが異常と聞こえないのだから不思議だ。

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商業捕鯨の再開 [日記]

7月1日、日本は商業捕鯨を31年ぶりに再開した。前日にIWC(国際捕鯨委員会)を脱退したことに伴う措置だという。新聞報道によると、吉川農林水産相が出港式に当たり「多くの国民にクジラを食べてもらい、捕鯨産業が永続するよう願っている」と挨拶されたそうだ。
今日本に捕鯨産業なるものが必要なのだろうか。日本の商業捕鯨の再開に伴い、イギリス、オーストラリア、アメリカなどの反捕鯨国では大規模な反対デモが行なわれたという。そのような反対を押し切ってまで再開する理由があるのだろうか。今まで通り、IWCに留まって調査捕鯨をすればいいではないか、という疑問が残る。何故か日本では反対の論調も、デモもない。それでいいのだろうか。

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昨年はもう梅雨が明けていた [季節]

昨年の日記を見返していると、6月29日には関東甲信地方で梅雨明け宣言が出されていた。6月に梅雨が明けるのは初めてであり、平年より22日も早い梅雨明けになったのだ。
今年の梅雨も変則だ。関東甲信地方が6月7日に入梅したのに対し、九州北部、中国、四国、近畿地方は26日に入梅している。梅雨明けは平年と同じごろ(7月21日前後)になりそうだというから、地域によって雨の影響が違ってくることが予想される。その雨だが、ここ2~3日のうちに九州を中心に大雨となっており、河川の氾濫、がけ崩れなどの災害が起こっている。最近の傾向としては、平年とか例年いう言い方が出来なくなってきているような気がする。これも地球温暖化の影響か。


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電撃的会談 [日記]

G20サミットで来日中のトランプ大統領がツイッターで北朝鮮の金委員長に「板門店で会いたい」と呼びかけたところ、金委員長もそれに応じて、30日に会談が実現した。普通なら、外交ルートを通じて周到な根回しをして実現するものだが、今回は大統領の個人的なルートで1日で実現したのだから驚きだ。
会談では「非核化を巡る協議を再開する」ことに合意したようだが、国の立場を乗り越えて合意に達するかどうかは、会議をもつというのとは訳が違う。これだけはやってみないとわからない。

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