鉢植え野菜の生育 [日記]

今年から始めた鉢植え野菜(ミニトマトとナス)は、日照不足と梅雨寒にもめげず順調に生育しているようだ。結実してくるとその後は日に日に大きく色づいていくのが解り、それを観察する楽しさがある。そして、いのちの不思議さが伝わってくるのだ。ナスはすでに5個ほど摘果しているが、次々と実がなってきている。ミニトマトに到っては、鈴なりになった実が大きく真っ赤になってくるのをまだかまだかと待つのは何ともいえない楽しさがあるものだ。

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今年の梅雨 [季節]

地球温暖化の影響からか、毎年のようにイレギュラーな梅雨が見られるが、今年も記録に残る梅雨となった。東日本が6月7日に入梅したのに対し、西日本は6月26日になってやっと入梅した。しかも、東京地方では曇りや雨の日が続き、7月16日まで20日連続で日照時間が3時間未満。過去最長となったという。その影響もあって、低温が続いている。昨年は梅雨明けが6月末で、7月には毎日30℃以上の暑い日が続いたが、今年は一度も記録することなく、梅雨寒となった。
気象庁によると、来週には梅雨明けとなりそうだというが、今度は「暑い!」と言ってこぼすことになるのか。これでは体調管理のほうが大変だ。


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かんぽ生保による不適切販売 [日記]

かんぽ生命による保険の不適切販売の実態が明らかになってきた。それは次のように主に保険の乗り換えというケースで起こっており、トータルでは93,000件もあるという。
① 乗り換える必要のない保険に乗換えさせられて保険料が高くなった。
② 乗換に当たり、古い保険の解約後に新しい保険に入れずに無保険になってしまった。
③ 古い契約と新しい契約を重複加入して保険料の二重払いとなった。
これらのことを受けてかんぽ生命と同社の保険を販売している日本郵便は、不利益を被った顧客対応を優先して、営業を8月末まで自粛するという。当然のこととはいえ、不利益を被った契約者の権利を回復すると同時に、郵政グループ全体のコンプライアンスを問題にしてほしいものだ。今回の件で、郵政グループのブランドイメージが損なわれたことは間違いない。それを回復するのは容易なことではあるまい。


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近くて遠い国 [日記]

最近の韓国の動きを見ていると、どうしても理解できないことが多い。日本による半導体素材などの輸出規制をめぐり、韓国は「自由貿易の原則に反する不当な措置だ」として、その撤回を求めてWTOに提訴しようとしている。韓国の動きを「身勝手な」と受け止める人が多いのではないか。ルール違反の恐れがあるなら、それにどう対応するかが問われているのであり、それをうやむやにして措置を撤回しろというのは飛躍しすぎる。韓国は「徴用工問題などへの報復措置」だとして、「日本が悪く(自分たちは正しい)」という論理を振りかざして、反日運動や日本製品の不買運動を起こしている。いつものこととはいえ、今回は、政府には筋を通してほしいと思いたくなる。ただし、これでは着地点が見えないことは確かだ。

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はやぶさ2の快挙 [日記]

JAXAは11日、はやぶさ2が小惑星「リュウグウ(直径900m)」に2月以来2度目の着陸に向けて降下し、人工クレーターの近くに着陸することに成功したことを発表した。そして、同時に「地下にある砂や岩石の破片を採取したとみられる」と発表した。これらの物質を調べれば、太陽系が生まれた当時の水や有機物がどんな成分だったか調べられる。まさに太陽系の起源に迫る研究成果が期待されるのだという。
はやぶさ2は、予定していた任務を果たし、年末にはリュウグウを離れ、地球に向けて帰還することになるが、到着は来年末の予定だという。無事の帰還を祈りたい。

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縮んでいる日本 [日記]

昨日(7月10日)、総務省が今年1月1日付けの人口動態調査を発表した。それによると、国内の人口は前年より43万3239人減って1億2477万人になり、10年連続の減少だったという。しかも、減少幅は年々大きくなり、大きな地方都市1つが地図上から消えるのと同じ事が起こっているのである。人口のピークは2008年の1億2808万人だったから、この10年で331万人が減っていることになる。その延長線上に何が見えるか、30年後の2048年には1億人を割り込むという予測はますます現実味を増してきているといってよい。そのとき、日本列島の地図はどうなっているのだろう。

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今年の参院選挙 [日記]

7月4日に公示、21日に選挙が行なわれる参院選挙は、もう一つ盛り上がりに欠けるようだ。争点はいくつかあるが、年金問題、景気や経済対策、憲法改正、消費税問題など重要な問題を抱えているにも関わらず、低調だといっていい。
なかでも、安倍首相が在任中に実現のメドをたてたいとして掲げている憲法改正論議が高まっていない。その代わり、年金問題がクローズアップされてきて、どの政党もそれを中心に据えて訴えているような気がする。これでいいのだろうか。

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