自尊心とは(2) [自尊心]

それでは自尊心とは何か?
英語ではSelf-esteemという。文字通り「自尊の心」で、自分を価値ある存在として認める心、すなわち自分自身に対する信頼感情のことだ。マクスウェル・マルツは「一人の人間の価値をはかる時に、その人の自尊心ほど確かなものさしはない。…自尊心があれば、人間として最大限の可能性を探ることができる」と言って、その人の生きる活力、自分を成長させる知恵として重視している。
ところが日本では、自尊心というとたいてい誤解される。“あいつは尊大でプライドの高いやつだ”とか“高慢なやつだ”と言われるように何故か悪く受け止められることが多い。
そこで、ここでは本来の意味での自尊心を取り上げ、どれだけ自分を信じられるかによって人生がどう変わってくるかを述べてみたい。それは、ドゥエックのマインドセットの考え方に通じるものである。

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