やっと咲いた都心の桜 [季節]

この日を心待ちにした人が多かろう。東京都心では3月20日に開花したというニュースが流れた。平年より4日早く、昨年より6日遅れだという。開花宣言は、基準となる千代田区にある靖国神社の境内にあるソメイヨシノの標準木が5~6輪咲いているのを確認して行われる。
ただし、都内ではすでに早咲きの桜がかなり咲いてきており、桜の名所には待ちわびた人々が繰り出しているという。なお、満開は1週間後の28日頃になるようだ。
ちょうど、「まん延防止等重点措置」が21日で解除されるのと重なるだけに、それによって、またコロナ感染がぶり返すのではないか。ただし、ここからは自己責任の領域だ。

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自然災害に備える [日記]

一昨日(3月16日)の午後11時過ぎに福島沖を震源とするM7.4の地震があり、宮城、福島両県で最大震度6強を観測した。津波こそ大きくなかったのは不幸中の幸いだったが、被害は大規模な停電だけでなく交通網を中心に広範囲に及んだ。東京にいても震度4となり、寝込みを襲われて一瞬東日本大震災を思い浮かべるほどの衝撃を覚えた。
日本では、記憶に残るものだけでも阪神・淡路大震災(1995年)、東日本大震災(2011年)、熊本地震(2016年)などがあり、その都度大きな被害を被ってきた。災害は忘れたころやってくると言われるが、水害、雪害、火山の噴火などを入れると、今では、いつでも起こるものだと思っていたほうが正解なのであろう。

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シデコブシの花 [季節]

コブシの花が一斉に咲き出した。葉に先立って白い大きな花を咲かせる早春の花木だ。このコブシというのは花の名前からは想像できないが、ツボミの段階から見るとよくわかる。すなわち、ツボミの形が人間のコブシ(拳)に似ているということでつけられたと言われている。それからどんな花が咲くのだろうと想像したくなる。そのコブシが開くようにして指の数の倍(10枚)以上はあろうとかと思われる花びら(弁)をもつ花だ。


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ミモザ(アカシア) [季節]

もう旧聞に属するが、3月8日は「国際女性デー」だ。その日に関係があると言われる花を見つけた。それはミモザ(アカシア)の花で、かわいい黄色の花をいっぱいに咲かせている。日本ではアカシアというとニセアカシアのほうが有名だが、これはミモザアカシアだ。
イタリアでは、男性がこの日(女性の日)ミモザの花を女性に贈ることが風習になっているという。そのため、3月8日を「ミモザの日」ともいうそうだ。

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桜の開花と600度の法則 [季節]

ぽかぽか陽気になると、桜の開花が待ち遠しい。いつ咲くかについてはいろいろなところで開花予想しているが、われわれ素人には600℃法則がわかりやすい。
これは、2月1日から毎日の最高温度を足していき、累計で600℃になる時に開花する、というものだ。これがどの程度信憑性があるかわからないが、過去の事例ではあまり当たりはずれはないようだ。
それでは今年はどうか。最近の陽気を考えると、気象庁の第4次の予想である3月24日より早まることは間違いない。今の予想では3日早まって3月21日頃になりそうだ。こんなことを計算するだけでも春を感じるというものだ。

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春を待ちわびる小さな公園 [季節]

毎日通勤のときに通る駅前通りに小公園がある。今は梅1本が花をつけているが、しだれ桜が数本、アジサイ、ドウダンツツジ、シダ植物など数多くの植物が植えられていて、春先には花盛りになって華やかに彩られてくる。今はいち早く梅の木が花を咲かせているが、これから色々な花が一斉に咲き出し、公園は花いっぱいの楽園に変化する。いまからそれが楽しみだ。

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裸の王様 [日記]

プーチン大統領が、ウクライナに侵攻する前に閣僚たち一人ひとりに「イエス」か「ノー」を聞いている場面がTVに映し出されていた。コメントしようとする人には「イエス」か「ノー」で答えるよう促しているのだ。有無を言わせず「イエス」と言わせるのだ。あれではおかしいと思っても「ノー」とは言えまい。もう誰も異論をさしはさむ人はいなくなり、黙って見守るしかないのだ。これではまさに「裸の王様」だ。その裸の王様になるとどんなことになるのか。何かが起こるに違いないが、プーチンの頭の中は分らない。それを想像力をたくましくして考えてもプーチンの行動を止めることはできない。


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