路傍の花(1)ムラサキハナナ [季節]

山本有三の小説に「路傍の石」があり、つい「路傍の」の後に「石」を思い出してしまう。そのため、あえて「路傍の花」と題して、どこにでも咲いている春の花を写してみたいと思う。
1回目は、あまり見向きもされないムラサキハナナという花を写してみた。
通勤の時に毎日見ている花だが、名前がわからなかった。高田馬場駅から事務所までの3分間ほど山手線の線路わきの石塀に張り付くようにして咲いているのだ。どう見ても雑草のように見えるが、ムラサキハナナというきちんとした名前があった。

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