災害列島日本 [日記]

オリンピックが終わった8月11日からというもの、日本列島は梅雨末期のような様相を呈していて、20日頃まで続くという予報が出ている。
すなわち、北の高気圧と南の高気圧との間に挟まれたような形で前線が日本列島の上にどんと居座っていて、それに向かって南から湿った空気が流れ込んでいるのだ。そのため、西日本を中心に記録的な大雨を降らせ、全国各地で大きな災害をもたらしている。
しかも、気象庁はこの現象を「過去に経験したこともないような」という表現を使っているのが特徴で、このフレーズはここ最近毎年のように耳にする言葉だ。そのことは、今年だけではなく通常化しているということであり、地球温暖化と関連していると言わざるを得ない。しかも、地球温暖化の影響は熱波。干ばつ、豪雨という形で世界の世界の各地で起こっており、日本列島は現在以上の大規模な災害(豪雨)を毎年のように甘受せざるを得ないということだ。地球温暖化を止めることは全世界の課題である。



コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。