ひまわり(向日葵) [季節]

ひまわり(向日葵)の花を見つけた。近所の幼稚園の庭に一列に植えてあって、背丈は3m、直径は30cmぐらいの大きな黄色い花が咲いている。子どもたちは1日に1度は庭に出て遊んでいるので、きっとこの大きなひまわりの花の周囲で遊んでいるのだろう。
それとも、幼稚園もいまは夏休みの期間だろうか?
・向日葵の炎えてゴッホの絵となりぬ (前田陽子)
・ひまはりの八万本に入日かな (池崎るり子)

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緊急事態宣言中の感染拡大 [コロナ]

東京都では緊急事態宣言を発出して2週間になるが、一向に感染者が減る気配は見せていない。それどころか、拡大傾向に拍車がかかっているのだ。
昨日(7月26日)、感染者の数は過去最多の2,848人になり、神奈川県758人、埼玉県593人(過去最多)、千葉県405人と周辺に広がっていることがわかる。その他にも、大阪で741人、沖縄で354人(過去最多)になるなど、全国的に拡大傾向が続いている。
これを年齢別に見ると、ワクチン接種が進んでいる高齢者の比率が少なく、20代~50代の若い層で90%を占めていることがわかる。
それに伴い、入院患者だけでなく重症者の数も増加しており、早晩病床の逼迫が伝えられることになりそうだ。そんななかでも、オリンピックの熱戦が繰り広げられている。


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面白いオリンピックの競技 [日記]

いろいろ心配されて開幕したオリンピックだったが、競技が始まるとやはり興味をもって見てしまう。無観客だと、現場の生の音が聞こえるので臨場感が伝わって面白い。ただ競技数が多いため、同時に複数の競技が行なわれているので、よほど放送スケジュールを見分けて計画的に見ないと自分の見たい競技は見られないことになってしまう。
私がこれまでに見たのは、体操(男子)、水泳、サッカー、柔道だが、どれを見てもハラハラしながら見るのは心臓によくない。
そんななか、スケートボードで日本人が男女とも優勝したというニュースを見て、どんなものかと見たところ、選手はみんな楽しんで臨んでいて、これがオリンピック競技になるのかと思ってしまった。
ところで、無観客は仕方のないことかも知れないが、やるからには有観客であってほしいものだ。その為にも、若い人たちに行動を自粛してもらって、コロナの新規感染者を減らすことに協力してほしいものだ。


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夏の花木といえばサルスベリ [季節]

暑い日を嫌がるのは人間だけではないようだ。酷暑の中にあって、花も咲いてくれないこの時期に華やかに咲いてくれるのがサルスベリだ。しかも開花期間が長く、秋までの約100日間咲き続けるので漢字では百日紅とつけられたのだろう。
花の色はピンク、赤、白などがあり、花弁にやや縮れが入った沢山の小さな花が集まり、房状になっているのが特徴だ。
花の少ないこの時期、長い間目を楽しませてくれる。

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オリンピックの開幕 [日記]

ついにというか、やっとというか、オリンピックが今日開会式を迎える。
ここに至るまでには色々なことがあった。大会組織委員会の会長や運営担当者の辞任や解任などが続いた。しかし、最大のことは何といっても1年延期の理由になった新型コロナの感染拡大だ。1年延期したのは、その頃には感染状況も改善するだろうという希望的観測があったが、改善どころか急拡大の真っただ中にあるのだ。最悪の選択だったことは明らかだ。昨日は東京で1,979人、全国で5,397人の感染者を出し、開催期間中に10,000人を突破する可能性が出てきた。それに海外からの選手や関係者の感染も相次ぎ、菅首相が言い続けられた「感染拡大に万全を期し、安心、安全な大会にする」とはとても思えない大会になってしまった。これではとてもオリンピックの開催を喜べる気にはなれない、というのが正直な気持ちだろう。
それでも大会は開催される。開催されるからには、選手たちには活躍を期待したいし、感染については「日本に行って感染したとか、逆に海外から変異種が持ち込まれて、閉会後に感染拡大に拍車がかかる」ことのないよう万全を期してほしい。とにかく無事に終わって欲しいものだ。

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朝顔が咲いた [季節]

朝顔の花が咲いた。
昨年植木市で買ってきて種を取っておいたものを連休のときに鉢植えしたところ、立派に育ってきた。ただ、朝顔の習性としてツルが延びてくるので、長い支柱を挿したところ、さらにそれを越えてくるので、その部分は切除して横に伸ばすことにした。
夏の早朝に咲く朝顔は、いかにも涼しげでいい。これにすだれと風鈴があればなお夏らしくなるのだろうが・・・・。
・朝顔に つるべとられて もらい水 (加賀千代女)
・朝顔や したたかぬれし 通り雨 (小林一茶)





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梅雨が明けたら猛暑 [季節]

気象庁は19日、四国地方が梅雨明けしたとみられると発表し、これでやっと全国が梅雨明けとなったことになる。ところが、待っていたのは猛暑だ。東京都心では34.7℃(札幌でも35℃)となり、マスクをすると息苦しくなってしまう。それにこの高温では熱中症に罹ってしまいそうだ。
これでは、熱中症だと思って病院で検査を受けたらコロナに感染していたということになりかねない。まったくやりきれない夏になりそうだ。
そんな中で23日からオリンピックが始まる。無観客を決めているが、選手たちはこの暑さのなかでどんなパフォーマンスを見せてくれるのだろう。

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