緊急事態宣言中の感染拡大 [コロナ]

東京都では緊急事態宣言を発出して2週間になるが、一向に感染者が減る気配は見せていない。それどころか、拡大傾向に拍車がかかっているのだ。
昨日(7月26日)、感染者の数は過去最多の2,848人になり、神奈川県758人、埼玉県593人(過去最多)、千葉県405人と周辺に広がっていることがわかる。その他にも、大阪で741人、沖縄で354人(過去最多)になるなど、全国的に拡大傾向が続いている。
これを年齢別に見ると、ワクチン接種が進んでいる高齢者の比率が少なく、20代~50代の若い層で90%を占めていることがわかる。
それに伴い、入院患者だけでなく重症者の数も増加しており、早晩病床の逼迫が伝えられることになりそうだ。そんななかでも、オリンピックの熱戦が繰り広げられている。


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