7日で全開。あとは散るのみ

前庭のユリの花がついに全開した。ペリカンのクチバシのような６つの蕾が毎日のように１個ずつ開いていって、７日で全開したのだ。窓を開くとプーンと鼻をつく香りが漂ってきて、庭全体に存在感を振りまいている。
ただし、ユリの最盛期は短いようで、それが過ぎれば今度は咲いた順番にしぼんでいくのだ。咲いてきたときと同じように、しぼんでいくのを見届けていきたいと思っている。

5日目にして４輪のユリの花

毎日ユリが咲くのを楽しみにして観察していたところ、１日１輪ずつ咲いているのを見つけた。そして、６個の蕾があるので６日ですべて咲いてくれるものと思っていたら、それは私の思い込みに過ぎないことがすぐにわかった。４日目にして途切れてしまって、５日目にして４輪目が咲いたのだ。

ユリの花２輪

一昨日(７月１１日)に初めてユリ（カサブランカ）の花が咲いた。一輪だが、それだけで存在感があり、庭は一段と華やいでできた。１日後の１２日の朝起きて一番に庭を見ると、２輪目が花を開いていた。それも、下の蕾から順番に開くようで、これでは明日には３番目の蕾が開いてくれるのだろう。蕾は６個あるので６日間は楽しめそうだ。

ユリの花が咲いた

前庭にはユリ（カサブランカ）が、草丈1.5ｍはあろうかと思われるほどに大きく育ってきていた。
6個の蕾は鳥のクチバシのように横向きに突き出していたが、なかなか口を開いてくれない。
それがやっと週末に開いてくれたのだ。そして、白い大輪の花を咲かせてくれたのだ。オレンジ色の大きな花粉も目立っていて、強い香りを振りまいている。
残りの5個の蕾も順次咲いてくれるだろうから、毎日それを見届けたいと思っている。

大輪のユリの花

この時期、花屋さんの店先で見かけるようになったのがユリだ。すらりとした幹につんと横を向いたり上を向いたりして大輪の花を咲かせている。我が家の庭にもユリ（カサブランカ）を植えていて、大きな蕾になっているのだが、なかなか咲いてくれない。そんななか、近所の庭に咲いているユリを見つけた。今を盛りに大輪の花を咲かせていて、匂いを振りまいている。
我が家のユリも間もなく咲いてくれるのだろうが、待ち遠しいことこの上ない。

ナスの生育

ナスがなかなか実らないと思っていたら、屈み込んでみると、数個が結構大きくなってきていた。
ナスは菜っ葉が大きく、それに隠れるようにしていくつかの実を同時につけるのだ。果肉の紫色は「ナスニン」と呼ばれる色素で、ポリフェノールの一種だという。
大きく育ったら、どんなナス料理を作ってもらうか考えるのも楽しいものだ。

ミニトマトが赤く色づいてきた

鉢植えしたミニトマトがやっと赤く色づいてきた。一房には8個から１０個ほど鈴なりになっていて、端の方から徐々に赤くなっていくのは、自然の成り行きなのだろう。その変化を見るだけでも楽しいものだ。ただ、いつ収穫するかは迷っている。